8.6.2. 関連設定
クライアントスコープには、consent 画面に関連するオプションが含まれます。これらのオプションは、リンク先のクライアントが合意を必要とするように設定されている場合のみ便利です (Consent Required
スイッチがクライアントで有効になっている場合)。
- 画面の表示
-
必要時にこのクライアントスコープがクライアントに追加されると、
Consent Screen Text
で指定されたテキストが継続された画面に表示されます。これは、ユーザーが認証され、Red Hat Single Sign-On からクライアントにリダイレクトされる直前に表示されます。スイッチがオフの場合、このクライアントスコープは Consent 画面に表示されません。 - Consent Screen Text
-
このクライアントスコープが、必要なデフォルト値がクライアントの範囲名である一部のクライアントに追加されると、consent 画面にテキストが表示されます。このテキストの値は、置換変数を
${var-name}
文字列に指定することで、ローカライズ可能にすることができます。ローカライズ値は、ご自分のテーマのプロパティーファイル内で設定されます。ローカライゼーションの詳細は、『サーバー開発者ガイド』を参照してください。