5.3. 非推奨の機能

このセクションでは、サポートされなくなった機能、または今後のリリースでサポートされなくなる予定の機能について記載します。

Bootstrap.py
ホストの Satellite Server または Capsule Server への登録に bootstrap.py スクリプトを使用していましたが、グローバル登録テンプレートで作成した curl コマンドが使用されるようになりました。
External Node Classifier (外部ノードの分類子)
Satellite の Puppet のサポートおよび External Node Classifier (ENC) としての機能は非推奨になり、今後のリリースで削除予定です。自動化や設定のニーズに対応するには Ansible への移行または、外部 Puppet インフラストラクチャーへの移動を検討してください。
Puppet 実行 API
apidoc でビルドされる Puppet 実行 API エンドポイント /api/hosts/:id/puppetrun および CLI コマンドが今回の Satellite バージョンで非推奨になります。
CDN のコンテンツ ISO
CDN で利用可能なコンテンツ ISO は本バージョンで非推奨となり、今後のリリースで削除予定です。Satellite がネットワークに接続されている場合にコンテンツ ISO を作成できます。
RHEV API V3
RHEV API v3 は本バージョンで非推奨となり、次のリリースで削除されます。
katello-agent
Katello エージェントは非推奨となり、今後のリリースで削除予定です。ワークロードでリモート実行機能が使用されるように移行してください。
pulp-puppet-module ビルダー
Puppet コンテンツ管理および pulp-puppet-module ビルダーは本バージョンで非推奨となり、次のリリースで削除予定です。
OSTree および Puppet のコンテンツタイプ

以下の OSTree および Puppet コンテンツタイプの管理操作は非推奨となり、今後のリリースで削除予定です。

  • OSTree リポジトリーおよび Puppet リポジトリーを作成する。
  • OSTree リポジトリーおよび Puppet リポジトリーを同期する。
  • OSTree および Puppet コンテンツタイプのリポジトリーをコンテンツビューに追加する。
  • ライフサイクル環境全体で、OSTree および Puppet コンテンツタイプのリポジトリーを含むコンテンツビューを公開およびプロモートする。
Delta RPM (drpm) のサポート
Delta RPM (drpm) のサポートはこのバージョンでは非推奨となり、次のリリースで削除予定です。
katello-ca-consumer パッケージ
katello-ca-consumer パッケージは今回のバージョンで非推奨となり、今後のリリースで削除される予定です。グローバル登録テンプレートを使用したホストの Satellite への登録
Red Hat Access Insights プラグイン
Red Hat Access Insights プラグインは本バージョンで非推奨となり、今後のリリースで削除予定です。