4.2. カスタム製品の作成
カスタムパッケージを含むリポジトリーを有効にすることができますが、その前に、リポジトリー用に製品を手動で作成する必要があります。
Web UI を使用したカスタム製品の作成
- コンテンツ → 製品 をクリックしてから、製品の作成 をクリックしてください。
- カスタム製品の名前を入力します。
- 保存をクリックします。
- 画面がリフレッシュされたら リポジトリーの作成 をクリックします。
- 名前 フィールドに Puppet Modules と入力します。
- Type フィールドで Puppet と入力します。URL フィールドを空白のままにします。
- 保存をクリックします。
Web UI を使用した Puppet モジュールのリポジトリーへのアップロード
Puppet モジュールを Puppet モジュールリポジトリーにアップロードできるようになりました。また、Puppet Forge をローカルにミラーリングする場合は、URL に https://forge.puppetlabs.com を使用できます。このように設定すると、Puppet Forge のすべてのコンテンツが、ご使用の Satellite Server で利用可能になります。ただし、2700 を超えるモジュールのダウンロードが必要となり、利用可能な帯域幅によっては時間がかなりかかる場合があります。この例では、単純で、他のモジュールとの依存関係がない motd モジュールを使用します。大容量のファイルを伴うパッケージをアップロードする場合は、Hammer CLI を使用してください。
- motd puppet モジュールを https://forge.puppetlabs.com/jeffmccune/motd からダウンロードします。ダウンロードしたファイルには拡張子 .tar.gz が付いています。
- コンテンツ → 製品 をクリックしてから、名前 フィールドの カスタム製品 をクリックしてください。
- リポジトリー タブで、Puppet Modules をクリックして、Puppet Modules リポジトリーを変更します。
- パッケージのアップロード セクションで、ファイルの選択 をクリックし、ダウンロードした motd モジュールに移動します。
- アップロード をクリックします。