4.2. カスタム製品の作成

カスタムパッケージを含むリポジトリーを有効にすることができますが、その前に、リポジトリー用に製品を手動で作成する必要があります。

Web UI を使用したカスタム製品の作成

  1. コンテンツ製品 をクリックしてから、製品の作成 をクリックしてください。
  2. カスタム製品の名前を入力します。
  3. 保存をクリックします。
  4. 画面がリフレッシュされたら リポジトリーの作成 をクリックします。
  5. 名前 フィールドに Puppet Modules と入力します。
  6. Type フィールドで Puppet と入力します。URL フィールドを空白のままにします。
  7. 保存をクリックします。

Web UI を使用した Puppet モジュールのリポジトリーへのアップロード

Puppet モジュールを Puppet モジュールリポジトリーにアップロードできるようになりました。また、Puppet Forge をローカルにミラーリングする場合は、URL に https://forge.puppetlabs.com を使用できます。このように設定すると、Puppet Forge のすべてのコンテンツが、ご使用の Satellite Server で利用可能になります。ただし、2700 を超えるモジュールのダウンロードが必要となり、利用可能な帯域幅によっては時間がかなりかかる場合があります。この例では、単純で、他のモジュールとの依存関係がない motd モジュールを使用します。大容量のファイルを伴うパッケージをアップロードする場合は、Hammer CLI を使用してください。

  1. motd puppet モジュールを https://forge.puppetlabs.com/jeffmccune/motd からダウンロードします。ダウンロードしたファイルには拡張子 .tar.gz が付いています。
  2. コンテンツ製品 をクリックしてから、名前 フィールドの カスタム製品 をクリックしてください。
  3. リポジトリー タブで、Puppet Modules をクリックして、Puppet Modules リポジトリーを変更します。
  4. パッケージのアップロード セクションで、ファイルの選択 をクリックし、ダウンロードした motd モジュールに移動します。
  5. アップロード をクリックします。