3.6. コンテンツビューの公開

Puppet モジュールの使用準備できた最後の手順は、コンテンツビューの一部として公開することです。このモジュールを既存のビューに追加できますが、この例では新しいビューを作成します。

コンテンツビューの公開

  1. Content > Content Views に移動します。
  2. + Create New View をクリックします。
  3. ビューに Name を指定します。この例では、MyView を名前として使用します。
  4. ラベル フィールドには、Name に基づいてラベルが自動的に入力されます。
  5. Composite View が選択されていないことを確認します。
  6. 保存をクリックします。
  7. 新しく作成したビューの Name を選択します。
  8. Content > Repositories に移動します。
  9. ベース Red Hat Enterprise Linux Server RPM コレクションと、同じバージョンの Red Hat Satellite Tools 6.8 RPM コレクションなど、必要な Red Hat Enterprise Linux リポジトリーを追加します。Tools RPM コレクションには、プロビジョニングされたシステムにリモート Puppet 設定を設定するパッケージが含まれています。
  10. Puppet Modules に移動します。
  11. 新しいモジュールの追加 をクリックします。
  12. モジュールまでスクロールし、バージョンの選択 をクリックします。
  13. モジュールバージョンの 最新バージョンを使う にスクロールし、バージョンの選択 をクリックします。
  14. モジュールはコンテンツビューに含まれるようになりました。バージョン に移動して、コンテンツビューの新しいバージョンを公開し、プロモートします。
  15. 新規バージョンの公開 をクリックします。新規バージョンの公開 ページで、保存 をクリックします。これにより、モジュールが含まれるコンテンツビューが公開されます。
  16. 新しいバージョンのビューまでスクロールし、プロモート をクリックします。ライフサイクル環境を選択して バージョンのプロモート をクリックします。これにより、ビューは選択したライフサイクル環境の一部となります。

これで、コンテンツビューが公開されました。コンテンツビューの作成の一環として、Red Hat Satellite 6 は、プロビジョニングプロセスで使用する新規の Puppet 環境を作成します。この Puppet 環境にはモジュールが含まれます。この新規の Puppet 環境は、設定 > 環境 ページで表示できます。