10.13. 追加のネットワークインターフェースの設定
- : 追加の物理または仮想インターフェースを指定できます。2 つのタイプの仮想インターフェースを作成できます。ホストが単一インターフェースで複数の (仮想) ネットワークと通信する必要がある場合は VLAN を使用します。これらのネットワークは相互にアクセスすることはできません。もう 1 つのタイプの仮想インターフェースは alias です。これは既存インターゲースに割り当てられる追加の IP アドレスです。詳細は、「仮想インターフェースの追加」、または 「物理インターフェースの追加」 を参照してください。
- : ボンディングインターフェースを作成します。NIC ボンドは複数のネットワークインターフェースを、単一デバイスとして表示され、単一 MAC アドレスを持つ単一インターフェースにバインディングする方法です。これにより、2 つ以上のネットワークインターフェースが 1 つのインターフェースとして機能し、帯域幅の拡大と冗長性を同時に提供します。詳細は、「ボンディングインターフェースの追加」 を参照してください。
- : ベースボード管理コントローラー (BMC) により、マシンの物理的な状態をリモートで監視し、管理することができます。BMC の詳細は、『Red Hat Satellite Installation Guide』 の Enabling Power Management on Managed Hosts を参照し、 BMC インターフェースの設定についての詳細は、「ベースボード管理コントローラー (BMC) インターフェースの追加」 を参照してください。
注記
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-$interface_id に自動的に作成されます。
注記
10.13.1. 物理インターフェースの追加
手順10.12 物理インターフェースを追加するには、以下を実行します。
- → に移動して利用可能なホストを表示します。
- 編集するホストの横にある をクリックします。
- インターフェース タブで、 をクリックします。
- メニューで インターフェース オプションを選択された状態にします。
- 追加インターフェースの MAC address (MAC) を指定します。この設定は必須です。
- eth0 または eth1.1 などのデバイスの 識別子 を指定します。識別子はボンディングインターフェース (割り当て済みデバイス フィールド。詳細は 手順10.14「ボンディングインターフェースを追加するには、以下を実行します。」 を参照してください)、VLAN およびエイリアス (割り当て先 フィールド。手順10.13「仮想インターフェースを追加するには、以下を実行します。」 を参照してください) に使用されます。
- ホストの IP アドレスに関連付けられた DNS 名 を指定します。Satellite はこの名前を選択したドメイン (「DNS A」フィールド) に関連付けられた Capsule Server、および選択したサブネット (「DNS PTR」フィールド) に関連付けられた Capsule Server に保存します。そのため、単一ホストに複数の DNS エントリーを持たせることができます。
- ドメイン ドロップダウンメニューからドメインを選択します。ドメインを作成し、管理するには、 → に移動します。
- サブネット ドロップダウンメニューからサブネットを選択します。サブネットを作成し、管理するには、 → に移動します。
- インターフェースの IP address (IP) を指定します。DHCP Capsule Server が割り当てられた管理対象インターフェースでは、DHCP リースを作成するためにこの設定が必要です。DHCP で有効にされた管理インターフェースでは IP アドレスの自動補完を行います。
- インターフェースを管理するかどうかを決定します。管理 チェックボックスが選択されている場合、インターフェース設定はプロビジョニング時に関連付けられた Capsule Server からプルされ、DNS および DHCP エントリーが作成されます。キックスタートのプロビジョニングを使用している場合、設定ファイルはインターフェース用に自動的に作成されます。
- 仮想 NIC チェックボックスを選択して仮想インターフェースを作成します。詳細は、「仮想インターフェースの追加」 を参照してください。
- をクリックしてインターフェース設定を保存してから、 をクリックして変更をホストに適用します。
10.13.2. 仮想インターフェースの追加
- エイリアスインターフェースは割り当てられているインターフェースから MAC アドレスを自動的に継承します。そのため、MAC アドレスを指定せずにエイリアスを作成することができます。
- インターフェースは、ブートモードが
静的に設定されたサブネットに指定する必要があります。
手順10.13 仮想インターフェースを追加するには、以下を実行します。
- → に移動して利用可能なホストを表示します。
- 編集するホストの横にある をクリックします。
- インターフェース タブで、 をクリックします。
- メニューで インターフェース オプションを選択された状態にします。
- 一般的なインターフェース設定を指定します。適用できる設定オプションは、「物理インターフェースの追加」 で説明されているように物理インターフェースのオプションと同じです。管理対象の仮想インターフェースの MAC アドレス を指定し、プロビジョニング用の設定ファイルが適切に生成されるようにします。ただし、MAC アドレス は管理対象外の仮想インターフェースには不要です。VLAN を作成する場合、識別子 フィールドに eth1.10 の形式で ID を指定します。エイリアスを作成する場合、eth1:10 の形式で ID を使用します。
- 仮想 NIC チェックボックスを選択します。仮想インターフェースに固有の追加の設定オプションがその形式に追加されます。
- タグ: ネットワークのハイレベルのセグメント化を可能にするためにインターフェースごとにタグを指定できます。空白のままにすると、管理対象インターフェースは、このサブネットに VLAN ID が指定されている場合は関連付けられたサブネットの VLAN ID を継承します。このフィールドのユーザー定義のエントリーはエイリアスインターフェースでは適用されません。
- 割り当て先: 仮想インターフェースが属する物理インターフェースの識別子を指定します (例: eth1)。この設定は必須です。
- をクリックしてインターフェース設定を保存してから、 をクリックして変更をホストに適用します。
10.13.3. ボンディングインターフェースの追加
手順10.14 ボンディングインターフェースを追加するには、以下を実行します。
- → に移動して利用可能なホストを表示します。
- 編集するホストの横にある をクリックします。
- インターフェース タブで、 をクリックします。
- メニューから ボンド を選択します。また、タイプ固有の設定オプションがその形式に追加されます。
- 一般的なインターフェース設定を指定します。適用可能な設定オプションは、「物理インターフェースの追加」 に説明されているように物理インターフェースのオプションと同じです。ボンディングインターフェースは、識別子 フィールドの bond0 形式のユーザー ID を使用します。MAC address (Mac) フィールドには単一 MAC アドレスを指定するので十分です。
- ボンディングインターフェースに固有の設定オプションを指定するには、以下を実行します。
- モード: フォールトトレランスおよび負荷分散のポリシーを定義する ボンドモード を選択します。それぞれのボンドモードの簡単な説明については、表10.2「Red Hat Satellite で利用可能なボンディングモード」 を参照してください。
- 割り当て済みデバイス: 割り当てられたデバイスの識別子のコンマ区切りの一覧を指定します。物理インターフェースまたは VLAN を指定できます。
- ボンドオプション: 設定オプションのコンマ区切りの一覧を指定します (例: miimon=100)。ボンディングインターフェースに指定できるいくつかの設定オプションがあります。詳細は、Red Hat Enterprise Linux 7 Networking Guide を参照してください。
- をクリックしてインターフェース設定を保存してから、 をクリックして変更をホストに適用します。
表10.2 Red Hat Satellite で利用可能なボンディングモード
| ボンディングモード | 説明 |
|---|---|
| balance-rr | 送受信は、ボンディングインターフェースで順次行われます。 |
| active-backup | ボンディングインターフェースの中で最初に利用可能になったものから送受信が行われます。アクティブなボンディングインターフェースに障害がある場合に限り別のボンディングインターフェースが使用されます。 |
| balance-xor | 送信は選択されたハッシュポリシーに基づいて行われます。このモードでは、特定のピア用に宛先が指定されたトラフィックは常に同じインターフェースで送信されます。 |
| broadcast | すべての送信はすべてのボンディングインターフェースで行われます。 |
| 802.a3 | 同じ設定を共有するアグリゲーショングループを作成します。アクティブなグループのすべてのインターフェースで送受信が行われます。 |
| balance-tlb | 送信トラフィックが各ボンディングインターフェースの現在の負荷に応じて配分されます。 |
| balance-alb | 受信ロードバランシングは ARP (Address Resolution Protocol) ネゴシエーションにより実現されています。 |
10.13.4. ベースボード管理コントローラー (BMC) インターフェースの追加
次に進む前に、以下の前提条件を満たしていることを確認します。
- BMC は Capsule Server で有効にされている。必要な場合は 手順10.15「既存の Capsule Server で BMC パワー管理を有効にするには、以下を実行します。」 を参照してください。
- ipmitool パッケージがインストールされている。
- ホストの MAC アドレス、IP アドレスおよび BMC インターフェースのその他の詳細、およびこのインターフェースの適切な認証情報を確認している。
注記
BMC インターフェースが管理されている場合は BMC インターフェースの MAC アドレスのみが必要になります。これは DHCP 予約を作成するために必要になります。
手順10.15 既存の Capsule Server で BMC パワー管理を有効にするには、以下を実行します。
- satellite-installer ルーチンを使用し、以下のオプションを指定した以下のコマンドを実行して Capsule Server の BMC パワー管理を設定します。
#satellite-installer --foreman-proxy-bmc=true --foreman-proxy-bmc-default-provider=ipmitool - Capsule Server の機能を更新します。
- Satellite Web UI にログインし、 → に移動します。
- 更新する必要のある機能のある Capsule Sever を特定します。右側のドロップダウンリストで、更新 をクリックします。機能 列にある機能の一覧には BMC が含まれているはずです。
手順10.16 BMC インターフェースを追加するには、以下を実行します。
- → に移動して利用可能なホストを表示します。
- 編集するホストの横にある をクリックします。
- インターフェース タブで、 をクリックします。
- メニューから BMC を選択します。タイプ固有の設定オプションがその形式に追加されます。
- 一般的なインターフェース設定を指定します。適用できる設定オプションは、「物理インターフェースの追加」 で説明されているように物理インターフェースのオプションと同じです。
- BMC インターフェースに固有の設定オプションを指定するには、以下を実行します。
- ユーザー名、パスワード: BMC で必要とされる認証資格情報を指定します。
- プロバイダー: BMC プロバイダーを指定します。
- をクリックしてインターフェース設定を保存してから、 をクリックして変更をホストに適用します。

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