Show Table of Contents
12.3. グローバル設定
Satellite のリモート実行機能は、その動作を設定するために使用できる数多くのグローバル設定を提供しています。それらは 表12.2「リモート実行用のグローバル設定」 に一覧表示されています。これらの設定を確認し、更新するには、 → に移動し、Remote Execution タブをクリックします。
表12.2 リモート実行用のグローバル設定
|
パラメーター名
|
説明
|
|---|---|
|
remote_execution_effective_user
|
これは、任意のジョブについてのデフォルトの有効ユーザーです。ジョブが実行される際に、プロセスの有効ユーザーはそれに応じて変更されます (sudo による変更など)。このオプションはジョブテンプレートおよびジョブ呼び出し別にオーバーライドできます。
|
|
remote_execution_effective_user_method
|
ターゲットホストで有効ユーザーを設定するために使用するメソッドを指定します。現時点で su および sudo がサポートされています。
|
|
remote_execution_fallback_proxy
|
ホストでリモート実行が設定された Capsule を検索します。これはホストがサブネットではないか、またはサブネットにリモート実行が有効にされた Capsule がない場合に役立ちます。
|
|
remote_execution_global_proxy
|
ホストに割り当てられた Capsule 外にあるリモート実行 Capsule を検索します。ロケーションまたは組織が有効にされている場合、検索はホストの組織またはロケーションに限定されます。
|
|
remote_execution_ssh_user
|
Capsule が SSH でターゲットに接続される際に使用されるデフォルトユーザーです。
remote_execution_ssh_user 変数を設定し、これをホスト別にオーバーライドできます。
この設定は、ホスト、ホストグループ、オペレーティングシステム、ドメイン、ロケーションまたは組織別に実行できます。さらに、
remote_execution_effective_user とは異なるユーザーを指定することもできます。
|
| remote_execution_sync_templates | データベースのシード処理時にジョブテンプレートをディスクと同期させるかどうかを定義します。 |
重要
/etc/foreman/settings.yaml 設定ファイルでグローバルパラメーターを設定できますが、このファイルに追加する手動の変更は次回の satellite-installer 実行時に上書きされます。そのため、Red Hat では、これらのパラメーターを web UI で変更することを推奨します。または、コンソールから foreman-rake config コマンドを使用することができます。
12.3.1. リモート実行用の Capsule の選択
リモート実行では、Capsule Server がホストで指定されたジョブを実行することが必要になります。デフォルトで remote execution provider 機能が有効にされたホストの組織およびロケーション内の Capsule はこれらのジョブを実行できると見なされています。
remote_execution_global_proxy 変数を false に設定すると、この動作を無効にできます。これは、ネットワークの分離のためにすべての Capsule を使用できない場合などのより複雑な環境で必要になる場合があります。この設定では、Capsule のプールを各サブネットに割り当て、ジョブの負荷はそれらの間で分散されます。
または、
remote_execution_fallback_proxy 変数を true に設定してフォールバックモードを有効にできます。この設定では、Capsule でもリモート実行が設定されている場合に、リモート実行に Puppet マスターなどのホストに関連付けられた Capsule が使用されます。

Where did the comment section go?
Red Hat's documentation publication system recently went through an upgrade to enable speedier, more mobile-friendly content. We decided to re-evaluate our commenting platform to ensure that it meets your expectations and serves as an optimal feedback mechanism. During this redesign, we invite your input on providing feedback on Red Hat documentation via the discussion platform.