Show Table of Contents
5.2. ホストグループの作成
このセクションでは、ホストグループを作成し、設定する方法について説明します。ホストグループは事実上、各ホストに同じプロパティーを設定せずに複数ホストをプロビジョニングする場合の、再利用可能なホストテンプレートになります。
手順5.2 ホストグループの作成:
- メインメニューで、→ をクリックしてから をクリックします。
- ホストグループ タブで、以下の値を入力します。
- 名前: RHEL6Server-x86_64
- ライフサイクル環境: Default_Organization/DEV
- コンテンツビュー: RHEL_6_x86_64
注記
以下のフィールドは、ライフサイクル環境 フィールドに値を入力した後にのみ表示されます。 - コンテンツソース: Capsule (Satellite Server の場合あり) の FQDN。
- Puppet CA: Satellite の FQDN。
- Puppet マスター: Satellite の FQDN。
- Puppet クラス タブで、利用可能なクラスの一覧から motd puppet モジュールを選択します。
- ネットワーク タブで、以下の値を選択します:
- ドメイン: example.org
- サブネット: Provisioning_Net
- レルム: この例の便宜上、このフィールドは空白のままにします。たとえば、IPA などのレルム管理を設定している場合は、ここで該当するレルムを選択します。
- オペレーティングシステム タブで、以下の値を選択します:
- アーキテクチャー: x86_64
- オペレーティングシステム: RHEL Server 6.5
- メディア: Default_Organization/Library Red Hat Server 6.5 x86_64。この例では、このフィールドにデータが自動的に設定されます。
注記
このフィールドにデータが自動的に設定されない場合は、組織とロケーションの関連付けが正しく行なわれていないことを意味します。手順2.5「インストールメディアの組織とロケーションへの関連付け:」 を参照してください。 - パーティションテーブル: Kickstart default
- ルートパス: changeme
- ロケーション タブで、Default_location を選択します。
- 組織 タブで、Default_Organization を選択します。
- アクティベーションキー タブで、アクティベーションキー の一覧から ak-Reg_To_Dev を選択します。