Red Hat Training
A Red Hat training course is available for Red Hat Satellite
9.3.2. サブネット
Satellite には、システムの複数のグループ用にネットワークを作成する機能があります。サブネットは標準 IP アドレス設定を使用してネットワークを定義し、Red Hat Satellite Capsule Server の DHCP 機能を使用して IP アドレスをサブネット内のシステムに割り当てます。
22921%2C+User+Guide-6.008-10-2014+13%3A34%3A52Red+Hat+Satellite+6Docs+User+Guideバグを報告する
9.3.2.1. サブネットの作成
以下の手順は、サブネットを作成する方法を示しています。
手順9.6 サブネットの作成
- インフラストラクチャー → サブネット をクリックします。
- 新規サブネット ボタンをクリックします。
- サブネットの 名前 を入力します。
- サブネットの IP アドレスを ネットワーク ボックスに入力します。
- ネットワークの IP アドレスのマスクを ネットワークマスク ボックスに入力します。
- サブネットの ゲートウェイアドレス を入力します。
- サブネットの プライマリー DNS と セカンダリー DNS を入力します。
- 起点 と 終点 フィールドで IP 割り当ての範囲を定義します。
- サブネットの VLAN ID を定義します。
- ドメイン タブからサブネットに適用できるドメインを選択します。
- Capsule タブをクリックし、Red Hat Satellite Capsule Server の DHCP Capsule、TFTP Capsule、および DNS Capsule サービスを選択します。
- ロケーション タブをクリックしてから、必要なロケーションをクリックし、それらを 選択された項目 の一覧に追加します。
- 組織 タブをクリックしてから、必要な組織をクリックし、それらを 選択された項目 の一覧に追加します。
重要
ロケーションと組織はデバッグ作業に役立つため、これらが設定されていることを確認します。 - 送信 ボタンをクリックします。
Satellite がサブネットを作成します。
22921%2C+User+Guide-6.008-10-2014+13%3A34%3A52Red+Hat+Satellite+6Docs+User+Guideバグを報告する