Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Satellite

3.3. ライフサイクル環境

アプリケーションライフサイクルは、ライフサイクルのそれぞれのステージによく似ている ライフサイクル環境 に分類されます。これらのライフサイクル環境は 環境パス でリンクされています。コンテンツは、必要に応じて環境パス上の次のライフサイクルステージにプロモートできます。たとえば、開発がアプリケーションの特定バージョンで完了した場合、このバージョンをテスト環境にプロモートしてから、次のバージョンの開発を開始することができます。
An environment path containing four environments, including the base Library environment. Each content view version can be promoted through each environment in the path.

図3.2 4 つの環境を含む環境パス

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3.3.1. ライフサイクル環境の作成

この手順では、Satellite でライフサイクル環境を追加する方法を示します。

手順3.8 ライフサイクル環境の作成

  1. コンテンツライフサイクル環境 メニューをクリックします。
  2. 新しい環境パス ボタンをクリックします。
  3. 名前 フィールドに名前を入力します。
  4. ラベル フィールドにラベルを入力します。
  5. 詳細 フィールドに詳細を入力します。
  6. 保存 ボタンをクリックします。
ライフサイクル環境が Satellite に作成されます。
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