Red Hat Training
A Red Hat training course is available for Red Hat Satellite
9.2.3. スマートパラメーターの設定
以下の手順では、Puppet クラスでスマートパラメーターを設定します。
手順9.2 スマートパラメーターの設定
- 設定 → Puppet クラス をクリックします。
- 一覧からクラスを選択します。
- スマート変数 タブをクリックします。これにより、新規の画面が表示されます。左側のセクションには、クラスがサポートする使用可能なパラメーターの一覧が含まれます。右側のセクションには、選択したパラメーターの設定オプションが含まれます。変数の追加 をクリックして新規パラメーターを追加します。または、左側の一覧からパラメーターを選択します。
- キー (Parameter) フィールドの名前を入力します。
- 詳細 テキストボックスを編集して、プレーンテキストのメモを追加します。
- 渡すデータの キータイプ (Parameter type) を選択します。最も一般的なタイプは文字列ですが、他のデータタイプもサポートされています。
- パラメーターの デフォルト値 を入力します。
- Optional Input Validator セクションを使用してパラメーターに許可される値を制限します。バリデータータイプ (コンマ区切り値の list か、または正規表現の regexp のいずれか) を選択し、許可される値または正規表現コードを バリデータールール フィールドに入力します。
- ページの下にある Override Value For Specific Hosts セクションは、Matcher として知られる条件付き引数に基づいて値を上書きするオプションを提供します。ホストの値が解決する 順序 を定義してから、Matcher-値の追加 をクリックして条件付き引数を追加します。たとえば、パラメーターの必要な値が完全修飾ドメイン名の
www.example.com
を持つホストのtest
である場合、Matcher をfqdn=www.example.com
に、また 値 をtest
として指定します。 - 送信 をクリックして変更を保存します。
結果:
Satellite がスマートパラメーターを設定します。
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