4.2. 接続されていない Satellite

セキュリティーレベルの高い環境ではインターネットから切断された、閉じられたネットワークでホストを機能させることが必要になりますが、Red Hat Satellite Server は、このような環境でもシステムに対して最新のセキュリティー更新、エラータおよびパッケージをプロビジョニングできます。これは、katello-disconnected ユーティリティーと同期ホストという 2 つの重要なコンポーネントを使用して実行できます。
以下の図は、接続されていない Satellite で、インターネット接続なしにコンテンツを最新の状態に維持する方法を示しています。この場合、インターネット接続のある中間システムが同期ホストとして機能する必要があります。この同期ホストは、Satellite Server とは分離したネットワークに置かれます。
同期ホストは、Pulp を経由して Red Hat コンテンツ配信ネットワーク (CDN) からコンテンツをインポートします。その後、コンテンツは DVD、CD その他外部ハードドライブなどのメディアにエクスポートされてから、接続されていない Satellite Server に移行します。本章の以下のセクションで、プロセス全体を説明します。
Disconnected Satellite

図4.1 接続されていない Satellite

14370%2C+Installation+Guide-6.0-107-10-2014+08%3A54%3A44Red+Hat+Satellite+6Docs+Install+Guideバグを報告する

4.2.1. 同期ホストの設定

前提条件

Red Hat コンテンツ配信ネットワーク (CDN) からコンテンツをインポートするには、同期ホストに以下が必要になります。

  • インターネット接続
  • 有効な Red Hat Network サブスクリプション
  • 有効なマニフェスト (マニフェストを取得する方法について詳しくは 「マニフェストのセットアップ」 を参照してください。)

手順4.11 Red Hat CDN のコンテンツを同期し、エクスポートするためのホストの設定:

  1. Red Hat サブスクリプションマネージャーを使って、同期ホストを RHN に登録します。
  2. システムに割り当てるのに適した Red Hat Satellite 製品を見つけるため、利用可能なすべてのサブスクリプションを一覧表示します。
    # subscription-manager list --available --all
    このコマンドにより、以下のような出力が表示されます。
    +-------------------------------------------+
        Available Subscriptions
    +-------------------------------------------+
    
    
    ProductName:        Red Hat Satellite
    ProductId:          SKU123456
    PoolId:             e1730d1f4eaa448397bfd30c8c7f3d334bd8b
    Quantity:           10
    Multi-Entitlement:  No
    Expires:            08/20/2013
    MachineType:        physical
    

    注記

    SKU とプール ID は、お使いのシステムのバージョンと製品タイプに対応する Red Hat Satellite の製品タイプによって異なります。
  3. 次のコマンドを使ってプールをサブスクライブします。
    # subscription-manager subscribe --pool=Red_Hat_Satellite_Pool_Id
    # subscription-manager subscribe --pool=Red_Hat_Enterprise_Linux_Pool_Id
    # subscription-manager subscribe --pool=Red_Hat_Enterprise_Linux_Software_Collections_Pool_Id
    
  4. すべての既存リポジトリーを無効にします。
    # subscription-manager repos --disable "*"
    
  5. Red Hat Satellite および Red Hat Enterprise Linux ならびに Red Hat Software Collections リポジトリーを有効にします。Red Hat Enterprise Linux リポジトリーがお使いの特定のバージョンと一致していることを確認してください。
    # subscription-manager repos --enable rhel-6-server-rpms \
    --enable rhel-server-rhscl-6-rpms \
    --enable rhel-6-server-satellite-6.0-rpms
    
  6. katello-utils と関連する RPM をインストールします。
    # yum install python-qpid-qmf python-qpid  qpid-cpp-server-store katello-utils
    
    katello-utils には、インポート用のリポジトリーをセットアップするために必要な katello-disconnected ユーティリティーが含まれます。qpid 関連のパッケージは pulp 設定に必要です。
  7. /etc/pulp/server.conf ファイルの oauth_secret エントリーに 32 文字の英数字から成る秘密の文字列を生成します。
    # tr -dc "[:alnum:]" < /dev/urandom | head -c 32 
    randomly_generated_value
  8. /etc/pulp/server.conf で、[oauth] エントリーのコメントを解除し、直前の手順でランダムに生成された値を oauth_secret 値として追加します。
    [oauth]
    enabled: true
    oauth_key: katello
    oauth_secret: randomly_generated_value
  9. /etc/qpid/qpidd.conf で認証を無効にします。
    # Configuration file for qpidd. Entries are of the form: 
    #   name=value 
    #
    # (Note: no spaces on either side of '=').
    # Run "qpidd --help" or see "man qpidd" for more details.
    
    auth=no
    
    すべての着信接続は、Satellite のデフォルトのレルムを使用して認証されます。
  10. --oauth-secret オプションとして生成された先の値を使用して、katello-disconnected から Pulp への接続を設定します。
    # katello-disconnected setup --oauth-key=katello --oauth-secret=randomly_generated_value
    これにより、設定値が ~/.katello-disconnected に配置されます。
  11. 同期サーバーで Pulp を設定します。
    sudo service qpidd start
    sudo chkconfig qpidd on
    sudo service mongod start
    sleep 10
    sudo chkconfig mongod on
    sudo -u apache pulp-manage-db
    sudo service httpd restart
    sudo chkconfig pulp_workers on
    sudo service pulp_workers start
    sudo chkconfig pulp_celerybeat on
    sudo service pulp_celerybeat start
    sudo chkconfig pulp_resource_manager on
    sudo service pulp_resource_manager start
    
  12. マニフェストをインポートします。
    # katello-disconnected import -m ./manifest.zip
    
    マニフェストをインポートすることにより、選択したサブスクリプションに基づいて利用できる同期対象のリポジトリーの一覧がセットアップされます。
同期ホストで Red Hat CDN からのコンテンツを同期することができます。
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