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12.5. 同期の自動化
手動で Red Hat Satellite リポジトリーを Red Hat コンテンツ配信ネットワーク (CDN) と同期するのは大変時間のかかる作業となります。米国内の業務時間にあたる時間帯は Red Hat CDN の利用がピークとなる傾向があるため、この時間帯での同期には時間がかかる可能性があります。このため、Red Hat ではこの時間帯以外に同期を自動化して負荷の分散と同期の迅速化を図ることを推奨しています。米国は 4 つのタイムゾーンに及ぶことから、米国全土の業務時間帯は東部標準時間で月曜日から金曜日のほぼ 8:00 AM から 9:00 PM の間になります (UTC -5)。この時間帯は季節により 1 時間の時差が生じる場合があります。Red Hat では、特定の時間帯での同期を強く推奨しています。これにより、同期のパフォーマンスが向上します。
自動化は cron ジョブを 1 つ追加するだけで簡単に設定できます。
root として crontab を編集します。
crontab -e
ユーザーのデフォルトテキストエディターで crontab が開かれます。
注記
デフォルトのテキストエディターを変更するには、
EDITOR 変数を使って export EDITOR=gedit のようにします。グラフィカルエディターを選択するには、有効なグラフィカルインターフェースが必要になります。
エディターが開いたら、最初の 5 つのフィールド (分、時、日、月、曜日) を使用して同期をスケジュールします。24 時間形式で時刻指定を行ってください。次のようにランダムに同期を行うよう crontab を編集します。
0 1 * * * perl -le 'sleep rand 9000' && cdn-sync --email >/dev/null \ 2>/dev/null
この cronjob は、システム時間の 1:00 a.m. から 3:30 a.m. の間に毎晩ランダムに実行されます。この cronjob では、
cron からの stdout と stderr をリダイレクトすることで cdn-sync からの簡単に読み取られるメッセージの重複を防いでいます。必要に応じて「Red Hat Satellite CDN Synchronization Tool」 に記載された他のオプションも使用してください。
ファイルを保存し、エディターを閉じると、システムは修正された crontab を即時にインストールします。

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