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4.3.3. 仮想システムでの作業

仮想システムを設定したら、ホストシステム上で SSH や仮想化管理のインターフェースを介した接続などのさまざまな方法で仮想システムの管理およびカスタマイズが可能になります。

注記

このセクションでは主に、Xen ホストについて説明します。Red Hat Enterprise Linux 6 では、Xen は現在サポートされておらず、推奨される仮想化メソッドは KVM となっています。KVM の使用法について詳しくは、『Red Hat Enterprise Linux 仮想化ガイド』 を参照してください。

4.3.3.1. SSH 経由での仮想システムへのログイン

  1. 仮想システムの IP アドレスを検索する必要があります。この検索は、システム仮想システム タブの順に移動し、仮想システムのプロファイル名をクリックして行います。
  2. 仮想システムプロファイルページ上の、IP アドレス フィールドの左側の列に IP アドレスがあります。
  3. root として ssh を使ってこの IP アドレスに接続します。その際、さきほどのキックスタートプロファイル作成で仮想システム用に設定したパスワードを使用します。