Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Satellite

1.2.11. ソフトウェアチャンネルの削除

Red Hat Satellite Server や Red Hat Proxy Server の管理者の場合、未使用のチャンネルを削除することができます。この動作は チャンネルソフトウェアチャンネルの管理 ページで行ないます。このページの右上にある ソフトウェアチャンネルの削除 をクリックしてチャンネルを削除します。次のページで チャンネルの削除 をクリックして動作を完了します。

注記

チャンネルソフトウェアチャンネルの管理 ページについては、「ベースチャンネルの詳細」 で詳しく説明されています。

重要

チャンネルを削除しても一緒にパッケージが削除される訳ではありません。Red Hat Satellite からパッケージを削除する場合は、「ソフトウェアパッケージの削除」 を参照してください。
Web サイトでチャンネルの削除を行なう場合は、まずは次の点をよく検討してから行なうようにしてください。
  • チャンネルを削除してもそのチャンネルのパッケージはサーバー上に残ります。チャンネル削除後にパッケージも削除する方法があります。
  • チャンネルを削除すると、そのチャンネルに関連するエラータの行き所がなくなり孤立する可能性があります。
  • Satellite サーバーでは、子チャンネルがある場合には親チャンネルの削除は行なわれません。まず子チャンネルを削除してから親チャンネルを削除するようにしてください。
  • チャンネルを削除する前に、キックスタートディストリビューションの関連付けの解除、またはキックスタートディストリビューションの削除を行なってください。
  • Proxy で設定されたチャンネルが Satellite に接続されている場合は、Red Hat Satellite Proxy Server 上でチャンネルを削除してください。