12.2. IPv6 の制限

  • 現在、一般的な Microsoft Azure Blob Storage 設定を使用して Red Hat Quay デプロイメントを設定しようとしても、IPv6 シングルスタック環境では機能しません。Microsoft Azure Blob Storage のエンドポイントは IPv6 をサポートしていないため、この問題に対する回避策はありません。

    詳細は、PROJQUAY-4433 を参照してください。

  • 現在、Amazon S3 CloudFront を使用して Red Hat Quay デプロイメントを設定しようとしても、IPv6 シングルスタック環境では機能しません。Amazon S3 CloudFront のエンドポイントは IPv6 をサポートしていないため、この問題に対する回避策はありません。

    詳細は、PROJQUAY-4470 を参照してください。

  • 現在、Red Hat Quay が IPv6 シングルスタック環境にデプロイされている場合、Red Hat OpenShift Data Foundations はサポートされません。そのため、Red Hat OpenShift Data Foundation は IPv6 環境で使用できません。この制限は、OpenShift Data Foundations の今後のバージョンで修正される予定です。
  • 現在、デュアルスタック (IPv4 および IPv6) のサポートは、Red Hat Quay OpenShift Container Platform デプロイメントでは機能しません。Red Hat Quay 3.8 が OpenShift Container Platform にデプロイされ、デュアルスタックサポートが有効になっている場合は、Red Hat Quay Operator によって生成される Quay Route が IPv4 アドレスのみを生成し、IPv6 アドレスは生成されません。その結果、IPv6 アドレスを持つクライアントは、OpenShift Container Platform 上の Red Hat Quay アプリケーションにアクセスできません。この制限は、OpenShift Container Platform の今後のバージョンで修正される予定です。