4.2. OpenShift コンソールからの Red Hat Quay のデプロイ

  1. namespace (例: quay-enterprise) を作成します。
  2. Operators → Installed Operators を選択してから Quay Operator を選択し、Operator の詳細ビューに移動します。
  3. Provided APIs の下で Quay Registry タイルの Create Instance をクリックします。
  4. オプションで、QuayRegistry の Name を変更します。これにより、レジストリーのホスト名が影響を受けます。その他のフィールドはすべてデフォルトで入力されています。
  5. Create をクリックし、Quay Operator によってデプロイされる QuayRegistry を送信します。
  6. QuayRegistry 一覧ビューにリダイレクトされるはずです。作成した QuayRegistry をクリックし、詳細ビューを表示します。
  7. Registry Endpoint の値が設定されたら、その値をクリックして UI で新規 Quay レジストリーにアクセスします。Create Account を選択して、ユーザーを作成し、サインインできるようになりました。

4.2.1. Quay UI を使用した最初のユーザーの作成

注記

この手順では、FEATURE_USER_CREATION 設定オプションが false に設定されていることを前提としています。false の場合は、UI での Create Account 機能が無効になり、API を使用して最初のユーザーを作成する必要があります。

  1. OpenShift コンソールで、適切な namespace / プロジェクトを使用して Operators → Installed Operators に移動します。
  2. 新規インストールされた QuayRegistry をクリックし、詳細を表示します。

    QuayRegistry details

  3. Registry Endpoint に値を設定したら、ブラウザーでこの URL に移動します。
  4. Quay レジストリー UI で Create Account を選択し、ユーザーを作成します。

    Create Account

  5. ユーザー名、パスワード、電子メールの詳細を入力して、Create Account をクリックします。

    Enter account details

  6. Quay レジストリーに自動的にログインします。

    Initial log in