第25章 KIE Server の使用時のパフォーマンスチューニングに関する考慮点

以下の主要な概念または推奨のプラクティスを使用すると、KIE Server のパフォーマンスの最適化に役立ちます。本セクションではこの概念についてまとめており、随時、他のドキュメントを相互参照して詳細を説明します。本セクションは、Red Hat Process Automation Manager の新しいリリースで、必要に応じて拡張または変更されます。

開発時には、必ず開発モードを有効にする

KIE Server または特定のプロジェクトを Business Central に設定して、production モードまたは development モードを使用できます。デフォルトでは、Business Central の KIE Server および新規プロジェクトはすべて開発モードです。このモードには、プロジェクトの開発ポリシーに柔軟性をもたせるなど、開発が容易にすすむ機能や、重複した GAV の検出を無効化するなど、開発中の KIE Server のパフォーマンスを最適化する機能が含まれます。Red Hat Process Automation Manager 環境が確立し、実稼働モードを実行できる準備が完全に整うまで、開発モードを使用してください。

環境モードの設定または重複する GAV の検出についての詳細は、以下の資料を参照してください。

KIE Server 機能と拡張を特定のニーズに適合すること

KIE Server の機能は、ビジネスニーズに合わせて有効化、無効化、または拡張可能なプラグインにより決まります。デフォルトでは、KIE Server 拡張機能は REST または JMS データトランスポートで公開され、事前定義済みのクライアント API を使用します。追加の REST エンドポイントで既存の KIE Server 機能を拡張するか、REST または JMS 以外の対応するトランスポートメソッドを拡張するか、KIE Server クライアントの機能を拡張できます。

KIE Server 機能は柔軟であるため、デフォルトの KIE Server 機能にビジネスニーズを合わせるのではなく、KIE Serverインスタンスをビジネスニーズに適合できます。

KIE Server の機能の有効化、無効化、または拡張に関する詳細は、24章KIE Server の機能と拡張 を参照してください。