ケース管理への Showcase アプリケーションの使用
Red Hat Customer Content Services
brms-docs@redhat.com概要
前書き
ケース作業者またはプロセスの管理者は、Business Central でケース作業が行われている間、Showcase アプリケーションを使用してケース管理アプリケーションを管理および監視できます。
ケース管理はビジネスプロセス管理 (BPM) とは異なり、ケース全体で処理する実際のデータに焦点をあて、目的を達成する一連の手順にはあまり重点を置きません。ケースデータは、ケース処理における情報の中で最も重要な要素ですが、ビジネスの状況や意思決定はケース作業担当者の管理下に置かれます。
本書を使用して Showcase アプリケーションをインストールし、Business Central の IT_Orders サンプルケース管理プロジェクトを使用してケースインスタンスを開始します。Business Central を使用して、IT 発注ケースを完了するのに必要なタスクを完了します。
前提条件
- Red Hat JBoss Enterprise Application Platform 7.2 がインストールされている。詳細情報は『Red Hat JBoss EAP 7.2 インストールガイド』を参照してください。
- Red Hat JBoss EAP に Red Hat Process Automation Manager がインストールされ、Process Server で設定されている。詳細は『Red Hat JBoss EAP 7.2 への Red Hat Process Automation Manager のインストールおよび設定』を参照してください。
-
KieLoginModuleをstandalone-full.xmlに設定している。これは Process Server に接続するために必要です。Process Server の設定方法は『Red Hat Process Automation Manager インストールの計画』を参照してください。 -
Red Hat Process Automation Manager が稼働し、
kie-serverおよびuserの両ロールが割り当てられたユーザーで Business Central にログインしている。ロールの詳細は『Red Hat Process Automation Manager インストールの計画』を参照してください。 - IT_Orders サンプルプロジェクトが Business Central に実装されており、Process Server にデプロイされている。ケース管理の詳細は『ケース管理の使用ガイド』を参照してください。
第1章 ケース管理
ケース管理は、Business Process Management (BPM) の拡張機能で、適用可能なビジネスプロセスを管理します。
BPM は、反復可能で共通のパターンを持つタスクの自動化に使用する管理プラクティスで、プロセスを完全化して最適化を図ることに焦点を当てます。ビジネスプロセスは通常、ビジネスの目標へのパスを明確に定義し、モデル化されています。これには、通常量産原理をもとに、多くを予測ができる必要があります。ただし、実際のアプリケーションの多くは、最初から最後まで完全に記述できません (考えられるパス、偏差、例外など)。特定のケースでプロセス指向のアプローチを使用すると、複雑なソリューションとなり、管理が困難になります。
BPM がルーティンや予測可能なタスクに対して、 効率指向アプローチを取るのとは対照的に、ケース管理は反復なしで予測不可能なプロセスに対して問題解決を提供します。ケース管理は、事前にプロセスの予測が立たない、1 回限りの状況を管理します。ケースの定義は通常、疎結合のプロセスのフラグメントで構成されており、これらの断片を直接または間接的に接続して、特定のマイルストーンや、最終的なビジネス目標に到達させることができますが、プロセスは実行時に発生する変更に対応し、動的に管理されます。
Red Hat Process Automation Manager のケース管理には、以下のコアプロセスエンジン機能が含まれます。
- ケースファイルのインスタンス
- ケースごとのランタイム戦略
- ケースコメント
- マイルストーン
- ステージ
- アドホックフラグメント
- 動的タスクおよびプロセス
- ケース識別子 (相関キー)
- ケースのライフサイクル (閉じる、再開、キャンセル、破棄)
ケース定義は常にアドホックのプロセス定義で、明示的な開始ノードは必要ありません。ケース定義は、ビジネスユースケースの主なエントリーポイントです。
プロセス定義は、引き続きケースでサポートされる構成概念として導入され、ケース定義に指定された通り、または必要に応じて追加処理に動的に取り込むために呼び出すことができます。ケース定義は、以下の新しいオブジェクトを定義します。
- アクティビティー (必須)
- ケースファイル (必須)
- マイルストーン
- ロール
- ステージ
第2章 ケース管理の Showcase アプリケーション
Showcase アプリケーションは Red Hat Process Automation Manager ディストリビューションに同梱され、アプリケーション環境でのケース管理機能のデモを提供します。Showcase は、ビジネスプロセス管理 (BPM) とケース管理の対話を紹介する概念実証として使用することを目的としています。このアプリケーションを使用して、ケースの開始、終了、監視、対話が行えます。
Showcase は、Business Central アプリケーションおよび Process Server とともにインストールする必要があります。Showcase アプリケーションでは新しいケースインスタンスを開始するのに必要ですが、ケース作業は引き続き Business Central で行われます。
ケースインスタンスが作成され、作業を開始したら、Case List でケースをクリックし、ケースの Overview ページを開くことで、Showcase アプリケーションでケースを監視できます。
Showcase サポート
Showcase アプリケーションは Red Hat Process Automation Manager の根幹部分ではなく、ケース管理のデモ目的で提供されるものです。お客様がケース管理を選択し、特定のニーズに合わせて修正していただく必要があります。アプリケーションの内容そのものに、製品固有のサービスレベルアグリーメント (SLA) は適用されません。Showcase のアップデート時に考慮できるように、問題、機能拡張の要求、およびフィードバックがあれば是非お知らせください。
Red Hat サポートは、想定される用途に対し、商慣習上妥当と考えられる範囲でこのテンプレートの使用に関するガイダンスを提供します。ただし、テンプレートで提供される UI コードの例は除きます。
製品サポート は、Red Hat Process Automation Manager ディストリビューションに限定されます。
第3章 Showcase アプリケーションのインストールおよびログイン
Showcase アプリケーションは、アドオン Zip ファイルの Red Hat Process Automation Manager 7.4 ディストリビューションに含まれます。このアプリケーションの目的は、Red Hat Process Automation Manager のケース管理機能をデモとして紹介し、Business Central に作成したケースを操作することです。Red Hat JBoss Enterprise Application Platform インスタンスまたは OpenShift に Showcase アプリケーションをインストールできます。以下の手順では、Red Hat JBoss EAP に Showcase アプリケーションをインストールする方法を説明します。
前提条件
- Business Central および Process Server が Red Hat JBoss EAP インスタンスにインストールされている。
-
kie-serverロールおよびuserロールを持つユーザーを作成している。userロールは Showcase アプリケーションにログインできます。稼働中の Process Server でユーザーがリモート操作を実行するには、kie-serverロールが必要です。 - Business Central を実行している。
手順
Red Hat カスタマーポータルの Software Downloads ページに移動し (ログインが必要)、ドロップダウンオプションから製品およびバージョンを選択します。
- 製品: Red Hat Process Automation Manager
- バージョン: 7.4
-
Red Hat Process Automation Manager 7.4 Add Ons (
rhpam-7.4.0-add-ons.zip) をダウンロードします。 -
rhpam-7.4.0-add-ons.zipファイルを展開します。rhpam-7.4-case-mgmt-showcase-eap7-deployable.zipファイルは展開したディレクトリーにあります。 -
rhpam-7.4-case-mgmt-showcase-eap7-deployable.zipアーカイブを一時ディレクトリーに展開します。以下の例では、この名前をTEMP_DIRとします。 _TEMP_DIR/rhpam-7.4-case-mgmt-showcase-eap7-deployable/jboss-eap-7.2ディレクトリーのコンテンツをEAP_HOMEにコピーします。ファイルの上書き、またはディレクトリーのマージを確認したら、はい を選択します。
警告コピーする Red Hat Process Automation Manager デプロイメントの名前が、Red Hat JBoss EAP インスタンスの既存デプロイメントと競合しないことを確認します。
お使いのデプロイメントの
7.2/jboss-eap-7.2/standalone/configuration/standalone-full.xmlに移動して、以下のシステムプロパティーを追加します。<property name="org.jbpm.casemgmt.showcase.url" value="/rhpam-case-mgmt-showcase"/>ターミナルアプリケーションで EAP_HOME/bin に移動して、スタンドアロンの設定を実行し、Business Central を起動します。
./standalone.sh -c standalone-full.xmlWeb ブラウザーで
localhost:8080/business-centralを開きます。ドメイン名から実行するように Red Hat Process Automation Manager を設定した場合は、以下のように
localhostをドメイン名に置き換えます。Business Central の右上で、Apps launcher ボタンをクリックして、新しいブラウザーウィンドウで Case Management Showcase を起動します。

- Business Central ユーザー認証情報を使用して Showcase アプリケーションにログインします。
第4章 ケースロール
ケースロールは、ユーザーがケース処理に参加する追加の抽象層を提供します。ロール、ユーザー、グループは、ケース管理の別の目的に使用されます。
- ロール
- ロールを使用して、ケースインスタンスの認証や、ユーザーアクティビティーの割り当てを可能にします。所有者ロールには、ユーザーまたは 1 つ以上のグループを割り当てることができます。ケースが所属するユーザーが所有者です。ケースの定義では、ロールの割り当てはユーザーまたはグループ 1 つだけに制限されません。特定のユーザーまたはグループにタスクを割り当てる代わりに、ロールを使用してタスクの割り当てを指定することで、ケースを動的に保ちます。
- グループ
- グループとは、特定のタスクを実行できるユーザー、または指定の責任が割り当てられたユーザーの集合です。グループには何人でも割り当てることができ、ロールにはどのグループでも割り当てることができます。グループのメンバーは、いつでも追加または変更できるので、特定のタスクにグループをハードコード化しないでください。
- ユーザー
- ユーザーとは、ロールに割り当てたり、グループに追加したりして、特定のタスクを割り当てることができる個人を指します。
以下の例では、前述のケース管理の概念をホテル予約にどのように適用するかを説明します。
-
ロール =
Guest -
グループ =
Receptionist、Maid -
ユーザー =
Marilyn
Guest のロールを割り当てると、関連ケースの特定の作業に影響があり、ケースインスタンスごとに固有です。ロールに割り当てることができるユーザーまたはグループの数は Case Cardinality で制限されています。Case Cardinality は、プロセスデザイナーのロール作成時に設定されます (例: ホテル予約ケースではゲストロールが 1 つ、IT_Orders サンプルプロジェクトでは IT ハードウェア業者ロールが 2 つです)。
ロールが定義されている場合には、ケース管理では、ロールがケース定義の一部としてユーザー 1 人またはグループ 1 つにハードコードされておらず、ケースインスタンスごとに違うものを指定できるようにする必要があります。ケースのロール割り当てが重要なのは、このような理由からです。
ロールは、ケースの開始時や、ケースがアクテイブになった時点で割り当てまたは割り当ての解除ができます。ロールはオプションですが、ワークフローを整理された状態に保つには、ケース定義でロールを使用してください。
タスク割り当てに実際のユーザーまたはグループ名を使用する代わりに、ロールを使用します。これにより、必要に応じて、ユーザーまたはグループを実際に動的に割り当てるタイミングを遅らせることができます。
ロールはユーザーまたはグループに割り当てられ、ケースインスタンスの起動時にタスクを実行する権限があります。
第5章 動的タスクおよびプロセスの開始
ランタイム時に、ケースに動的タスクおよびプロセスを追加できます。動的アクションは、変化する状況に対応する方法で、ケース時に想定外の変更が発生した場合は、新しいタスクまたはプロセスをケースに組み込む必要があります。
ケースアプリケーションを使用して、ランタイム時に動的タスクを追加します。デモの目的で、Business Central ディストリビューションには、Showcase アプリケーションが同梱されており、IT 発注アプリケーションの動的タスクまたはプロセスを新たに開始できます。
前提条件
- Process Server が Business Central にデプロイして接続している。
- IT 発注プロジェクトが Process Server にデプロイされている。
-
Business Central と、Showcase アプリケーションの
.warファイルがデプロイされている。
手順
Web ブラウザーの Process Server に IT_Orders_New プロジェクトをデプロイして起動し、Showcase ログインページ
http://localhost:8080/rhpam-case-mgmt-showcase/に移動します。Apps launcher ボタンを表示するように Business Central を設定している場合は、新しいブラウザーウィンドウで Showcase ログインページを開きます。

- Business Central ログインの認証情報を使用して、Showcase アプリケーションにログインします。
- 一覧からアクティブなケースインスタンスを選択して開きます。
Overview → Actions → Available で New user task または New process task の横にある
ボタンをクリックして、新しいタスクまたはプロセスタスクを追加します。
図5.1 Showcase 動的アクション

動的ユーザータスクを作成するには、New user task を開始して、必要な情報を入力します。

動的プロセスタスクを作成するには、New process task を開始して必要な情報を入力します。

Business Central で動的ユーザータスクを表示するには、Menu → Track → Task Inbox の順にクリックします。Showcase アプリケーションを使用して動的に追加したユーザータスクは、タスク作成時にそのタスクを割り当てたユーザーの Task Inbox に表示されます。

- Task Inbox で動的タスクをクリックしてタスクを開きます。このタグで多くのアクションタブが利用できます。
- タスクタブで利用可能なアクションを使用すると、タスクでの作業を開始できます。
- Showcase アプリケーションで、右上の再読み込みボタンをクリックします。進行中のケースタスクおよびプロセスは Overview → Actions → In progress に表示されます。
- タスクでの作業を完了したら、Work タブで Complete ボタンをクリックします。
- Showcase アプリケーションで、右上の再読み込みボタンをクリックします。Overview → Actions → Completed に完了したタスクが表示されます。
Business Central で動的プロセスタスクを表示する場合は、Menu → Manage → Process Instances の順にクリックします。

- 利用可能なプロセスインスタンスの一覧で動的プロセスインスタンスをクリックして、プロセスインスタンスの情報を表示します。
- Showcase アプリケーションで、右上の再読み込みボタンをクリックします。進行中のケースタスクおよびプロセスは Overview → Actions → In progress に表示されます。
第6章 Showcase アプリケーションで IT 発注ケースの開始
Showcase アプリケーションで、IT 発注サンプルケース管理プロジェクトの新しいケースインスタンスを開始します。
IT 発注サンプルケース管理プロジェクトには以下のロールが含まれます。
-
owner: ハードウェア注文リクエストを作成する従業員。このロールを持つユーザーは 1 人だけになる可能性もあります。 -
manager: 従業員のマネージャー。ハードウェアリクエストを承認または却下する担当者。IT 発注プロジェクトにはマネージャーが 1 人だけ存在します。 -
supplier: システムで利用可能な IT ハードウェア業者。通常は複数の業者が存在します。
このロールは、ケース定義レベルで設定されます。
図6.1 ITOrders ケースロール

新しいケースファイルインスタンスの開始時に、このロールにユーザーまたはグループを割り当てます。
前提条件
- IT 発注サンプルプロジェクトを Business Central にインポートおよびデプロイしている。
- 「3章Showcase アプリケーションのインストールおよびログイン」の手順に従って、Showcase アプリケーションをインストールしてログインしている。
手順
- Showcase アプリケーションで、Start Case ボタンをクリックして新しいケースインスタンスを開始します。
一覧から
Order for IT hardwareケース名を選択し、以下のようにロール情報を完成させます。
この例では、Aimee がケースの
owner、Katy がmanager、および業者グループがsupplierになります。- Start をクリックして、ケースインスタンスを開始します。
Case List からケースを選択します。Overview ページが開きます。
Overview ページから、ケースを進捗を監視、コメントを追加、新しい動的タスクおよびプロセスを開始、そしてケースを完了して閉じることができます。

ケースは、Showcase アプリケーションで開始して閉じることができますが、このアプリケーションを使用して再開することはできません。ケースの再開には JMS または REST API コールを使用する必要があります。
第7章 Showcase と Business Central を使用した IT_Ordersケースの完了
Showcase アプリケーションでケースインスタンスを開始すると、ケース定義で Adhoc autostart に設定したタスクが自動的に割り当てられ、各タスクに対するロール割り当てを持つユーザーが利用できるようになります。ケース作業者は、Business Central のタスクに取り組み、完了させ、ケースを前に進ませます。
IT_Orders ケースプロジェクトでは、以下のケース定義ノードが Adhoc autostart プロパティーで設定されます。
-
Prepare hardware spec -
Hardware spec ready -
Manager decision -
Milestone 1: Order placed

この中で、唯一のユーザータスクは supplier グループに割り当てられている Prepare hardware spec であり、IT 発注ケースで完了する最初のヒューマンタスクです。このタスクが完了すると、manager ロールが割り当てられたユーザーに Manager approval タスクが利用可能になり、残りのケース作業が終了すると、タスクを完了するために、Customer satisfaction survey タスクがケース所有者に割り当てられます。
前提条件
-
wbadminユーザーとして、Showcase アプリケーションで IT_Orders ケースを開始している。
手順
-
Business Central からログアウトし、
supplierグループに属するユーザーでログインし直します。 - Menu → Track → Task Inbox に移動します。
-
Prepare hardware specタスクを開いて、Claim をクリックします。これにより、タスクがログインユーザーに割り当てられます。 Start をクリックして
をクリックし、ハードウェア仕様ファイルの場所を特定します。
をクリックしてファイルをアップロードします。

- Complete をクリックします。
Showcase の右上にある Refresh をクリックします。
Prepare hardware taskユーザータスクとHardware spec readyマイルストーンが Completed 列に表示されます。
Menu → Track → Task Inbox の順に移動します。wbadmin の
Manager approvalタスクを開きます。- Claim をクリックして、Start をクリックします。
-
valid-spec.pdfファイルを含むタスクのapproveボックスを確認して、Complete をクリックします。
Menu → Manage → Process Instances に移動し、Order for IT hardware プロセスインスタンスを開きます。
Diagram タブを開きます。
Place orderタスクが完了しています。
Showcase ページを再読み込みし、
Manager approvalタスクとManager decisionマイルストーンが Completed 列にあることを確認します。Showcase 概要ページの左下にある Milestones ペインにも、完了または保留中のマイルストーンが表示されます。
Business Central で Menu → Manage → Tasks に移動します。
Place orderタスクをクリックして開きます。- Claim をクリックして、Start をクリックします。
Is order placedチェックボックスを選択し、Complete をクリックします。
プロセスインスタンスダイアグラムでは、ケース進捗が以下のようになります。

- Showcase ページを再読み込みして、ケースの進捗を表示します。
Menu → Manage → Process Instances に移動し、Order for IT hardware を開きます。
-
Process Variables タブを開きます。
caseFile_shipped変数を見つけ、Edit をクリックします。 Edit ウィンドウに
trueを入力し、Save をクリックします。
Showcase ページを再読み込みします。
Milestone 2: Order shippedマイルストーンが Completed になっていることを確認します。最後のマイルストーン
Milestone 3: Delivered to customerは In progress になっています。
-
Process Variables タブを開きます。
Menu → Manage → Process Instances に移動し、Order for IT hardware を開きます。
-
Process Variables タブを開きます。
caseFile_delivered変数を見つけて、Edit をクリックします。 -
Edit ウィンドウに
trueを入力し、Save をクリックします。 Showcase ページを再読み込みします。
Milestone 3: Delivered to customerマイルストーンが Completed になっていることを確認します。左下の Milestones ペインにあるすべてのマイルストーンは完了となります。IT 発注ケースの最後のタスク
Customer satisfaction surveyが In progress の下に表示されます。
-
Process Variables タブを開きます。
Business Central で Menu → Track → Task Inbox に移動します。
Customer satisfaction surveyタスクをクリックして開きます。このタスクは、すでに wbadmin 向けに確保されています。
Start をクリックして、アンケートに答えます。

- Complete をクリックします。
Menu → Manage → Process Instances に移動し、Order for IT hardware プロセスインスタンスを開きます。
Diagram タブを開きます。これにより、必要なすべてのケースプロセスノードが完了し、このケースインスタンスで必要なアクションが残っていないことが確認できます。

- Showcase ページを再読み込みして、In progress にアクションが残っていないことを確認します。
Showcase で、Comments の下のフィールドにコメントを入力します。
をクリックして、ケースファイルにコメントを追加します。

- Showcase ページの右上の Close をクリックして、ケースを完了して閉じます。
第8章 関連資料
- 『ケース管理の設計および構築 』
- 『ケース管理の使用ガイド』
付録A バージョン情報
Documentation last updated on Monday, August 12, 2019.