7.7. NFS を使用した ReadWriteMany アクセスモードの永続ボリュームのプロビジョニング

Business Central Monitoring または高可用性 Business Central をデプロイする場合、ご使用の環境は ReadWriteMany アクセスモードで永続ボリュームをプロビジョニングする必要があります。

注記

高可用性オーサリング環境をデプロイする場合、パフォーマンスと信頼性を最大化するには、GlusterFS を使用して永続ボリュームをプロビジョニングします。「GlusterFS 設定の変更」 の説明に従って GlusterFS ストレージクラスを設定します。

お使いの設定で ReadWriteMany アクセスモードの永続ボリュームのプロビジョニングが必要であるものの、環境がそのようなプロビジョニングに対応しない場合は、NFS を使用してボリュームをプロビジョニングします。それ以外の場合、この手順は省略します。

手順

NFS サーバーをデプロイし、NFS を使用して永続ボリュームをプロビジョニングします。NFS を使用して永続ボリュームをプロビジョニングする方法については、Red Hat OpenShift Container Platform 3.11 ドキュメントの クラスターの設定 の NFS を使用した永続ストレージを参照してください。