第3章 新機能

本セクションでは、Red Hat Process Automation Manager 7.10 の新機能を説明します。

3.1. Business Central

3.1.1. DMN デザイナーでの DMN 1.1 および 1.3 のアセットのサポート

Business Central の DMN デザイナーを使用して、DMN 1.1 アセットおよび 1.3 アセットを表示できるようになりました。Business Central にインポートした DMN 1.1 モデルおよび 1.3 モデル (DMN 1.3 機能は含まれません) は、DMN デザイナーで開き、保存時に DMN 1.2 モデルに変換されます。詳細は、DRL モデルを使用したデシジョンサービスの作成 を参照してください。

3.1.2. テストシナリオ

Business Central のテストシナリオデザイナーは、以下の新機能で利用できるようになりました。

  • Settings パネルから元に戻す操作およびやり直す操作を実行できます。また、Settings パネルから変更を保存するか、破棄すると、警告のポップアップが表示されます。
  • ルールベースのテストシナリオでは、以下の新しい Java クラスをデータオブジェクトとして使用できます。

    • LocalDateTime
    • LocalTime
    • BigDecimal
    • BigInteger
  • Byte クラス、Character クラス、Float クラス、Long クラス、Short クラス、LocalDateTime クラス、LocalTime クラス、BigDecimal クラス、および BigInteger クラスを使用して、データオブジェクトの一覧を作成および管理できます。

詳細は、テストシナリオを使用したデシジョンサービスのテスト を参照してください。

3.1.3. Decision Services の新しいパラメーター一覧

Red Hat Process Automation Manager 7.10 には、DMN エディタープロパティーパネルに新しい Decision Service details セクションが含まれています。これには、Input DataEncapsulated Decisions、および Output Decisions の読み取り専用一覧が含まれます。

詳細は、デシジョンサービスのスタートガイド および DMN モデルを使用したデシジョンサービスの作成 を参照してください。

3.1.4. Dashbuilder Runtime

以下は、Dashbuilder ランタイム更新の概要になります。

  • Dashbuilder Runtime の Business Central からダッシュボードを自動的にデプロイできます。Business Central は、段階的なエクスポート機能を使用して Dashbuilder Runtime にリンクされています。データセットとページを選択できますが、ZIP ファイルをダウンロードする代わりに Open ボタンをクリックします。Open ボタンをクリックすると、選択したデータがエクスポートされ、Dashbuilder Runtime はモデルコンテンツを更新します。システムプロパティー dashbuilder.runtime.multidashbuilder.runtime.location、および dashbuilder.export.dir を使用してこの機能を有効にできます。

    詳細は、Business Central 設定およびプロパティーの設定 を参照してください。

  • Dashbuilder Runtime にインポートされたダッシュボードにはデフォルトのページが含まれます。以下は、Dashbuilder Runtime のデフォルトページの更新です。

    • インポートされたダッシュボードが 1 ページのみで設定される場合、ページはデフォルトのページとして使用されます。
    • ページに index という名前が付けられていると、インデックスページがデフォルトのページとして使用されます。
    • その他の場合は、Dashbuilder Runtime の汎用ホームページがデフォルトのページとして使用されます。
  • Dashbuilder Runtime が、新しい heatmap コンポーネント機能で利用できるようになりました。heatmap コンポーネントをページに追加し、Dashbuilder Runtime にエクスポートできます。heatmap コンポーネントは、プロセスダイアグラムの heat 情報の表示に使用され、heatmap コンポーネントを使用してダッシュボードを作成、編集、およびビルドできます。heat 情報は、KIE Server データセットから取得します。

    詳細は、カスタムダッシュボードウィジェットのビルド を参照してください。