3.6. 新しいラッパーモジュール
Red Hat Process Automation Manager 7.10 には、オーバーヘッドの削減および Drools エンジンのメンテナーンス向上に使用するラッパーモジュールが追加されました。エンジンの内部アルゴリズムに関係しないオプション機能を特定して対象外にすることで、Drools エンジンを継続的にリファクタリングするように努めています。Drools エンジンは、DRL 解析、制約評価、テンプレートの生成に MVEL を使用します。MVEL の使用方法は、新しい drools-mvel モジュールに分離されています。Drools エンジンは、protobuf で KieSession のシリアル化を実装し、後方互換性を向上させます。このシリアル化機能は、drools-serialization-protobuf モジュールに分離されます。
drools-mvel と drools-serialization-protobuf モジュールは、プロジェクトのクラスパスに追加できます。
Red Hat Process Automation Manager には、以下のラッパーが追加されています。
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drools-engine:
drools-core、drools-compiler、およびdrools-model-compiler依存関係が含まれます。 -
drools-engine-classic:
drools-core、drools-compiler、およびdrools-mvel依存関係が含まれます。
実行可能モデルで Drools エンジンを使用するには、プロジェクトの依存関係に drools-engine ラッパーモジュールを含める必要があります。実行可能モデルなしで Drools エンジンを使用するには、依存関係を drools-engine-classic ラッパーモジュールにインポートする必要があります。