第29章 データセットのオーサリング

データセットは情報の関連セットの集まりで、多数の方法で保存できます。たとえば、データベース、Microsoft Excel ファイルやメモリーなどです。データセット定義は、Business Central メソッドにデータセットへのアクセス、読み取り、および解析を指示します。Business Central はデータを保存しません。データが保存される場所にかかわらず、データセットへのアクセスを定義できます。

たとえば、データベースにデータが保存されると、有効なデータセットには、SQL クエリーの結果として、データベース全体またはデータベースのサブセットなどが含まれます。いずれの場合も、データは、情報を表示する Business Central のレポーティングコンポーネントの入力情報として使用されます。

データセットにアクセスするには、データセット定義を作成および登録する必要があります。このデータセットの定義では、データセットの場所と、その場所へのアクセス、読み取り、および解析のオプション、ならびにデータセットが含まれるコラムを指定します。

注記

Data Sets ページは、admin ロールを持つユーザーにのみ表示されます。

29.1. データセットの追加

外部データソースからデータを取得して、レポーティングコンポーネントでデータを使用するデータセットを作成できます。

手順

  1. Business Central で、AdminData Sets に移動します。

    Data Sets ページが開きます。

  2. New Data Set をクリックして、以下のプロバイダータイプから 1 つ選択します。

    • Bean: Java クラスからデータセットを生成します。
    • CSV: リモートまたはローカルの CSV ファイルからデータセットを生成します。
    • SQL: ANSI-SQL 準拠データベースからデータセットを生成します。
    • Elastic Search: Elastic Search ノードからデータセットを生成します。
    • Prometheus: Prometheus クエリーを使用してデータセットを生成します。
    • Execution Server: Execution Server のカスタムのクエリー機能を使用してデータセットを生成します。

      注記

      Execution Server オプションには KIE Server を設定する必要があります。

  3. Data Set Creation Wizard を完了し、Test をクリックします。

    注記

    設定手順は、選択するプロバイダーにより異なります。

  4. Save をクリックします。