3.4. 非推奨の機能

本項には、サポートされなくなった機能、または今後のリリースでサポートされなくなる予定の機能について記載します。
BZ#1295573
Red Hat OpenStack Platform 8 (Liberty) では、Red Hat はエンドツーエンドのストレージソリューションとして、Ceph との統合をさらに緊密化するための開発を進めており、今後のサポートのための取り組みはすべて、この方針に応じて方向付けされます。

現在、Red Hat Ceph Storage は、Block Storage と Object Storage の両サービスのバックエンドとして完全にサポートされています。次のメジャーリリースでは、Ceph はストレージを使用する OpenStack の全コンポーネントでサポートされる予定です。このサポートにより、コモディティーストレージハードウェアの使用を望むユーザーに向けた統合ストレージソリューションが提供されます。

この方針に沿って、Red Hat Gluster Storage は本リリースで非推奨となり、今後のリリースでは、Gluster 関連のドライバーはすべて削除される予定です。 将来の更新でコモディティーストレージハードウェアを引き続き使用する場合には、Gluster バックエンドのサービスを適宜に移行する必要があります。

さらに、Red Hat Gluster Storage と File Share サービス (Manila) の併用も本リリース以降ではサポートされないので、そのための各 Gluster ドライバーも削除されます。

Red Hat OpenStack Platform は、Image サービスのバックエンド (SwiftOnFile) としてのGlusterFS ボリュームの使用は引き続きサポートします。
BZ#1296135
今回のリリースでは、PolarSSL/mbedtls に伴う既知のセキュリティー問題が原因で、PowerDNS (pdns) はサポートされていません。

Designate は BIND9 をバックエンドとして使用できるようになりました。