5.3. ブート可能なボリュームからのインスタンスの作成
ブートソースとしてブート可能なボリュームを使用して、インスタンスを作成することができます。障害発生時にインスタンスデータの可用性を改善する必要がある場合は、ボリュームからインスタンスをブートします。
注記
インスタンスディスクのデータにブロックストレージボリュームを使用する場合、ブロックストレージボリュームは、インスタンスが新規ボリュームの作成を要求する新規イメージで再ビルドされる場合でも、インスタンスの再ビルド後に維持されます。
手順
インスタンスが要求するソフトウェアプロファイルを持つイメージの名前または ID を取得します。
$ openstack image list
必要なイメージが利用できない場合は、新しいイメージをダウンロードまたは作成できます。クラウドイメージの作成またはダウンロードの方法は、イメージの作成 を参照してください。
注記26 を超えるボリュームをインスタンスにアタッチする必要がある場合は、インスタンスの作成に使用するイメージに以下のプロパティーが必要です。
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hw_scsi_model=virtio-scsi -
hw_disk_bus=scsi
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イメージからブート可能なボリュームを作成します。
$ openstack volume create --image <image> \ --size <size_gb> --bootable myBootableVolume
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<image>を、ステップ 1 で取得したボリュームに書き込むイメージの名前または ID に置き換えてください。 -
<size_gb>をボリュームのサイズ (GB 単位) に置き換えます。
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インスタンスが要求するハードウェアプロファイルを持つフレーバーの名前または ID を取得します。
$ openstack flavor list
インスタンスを接続するネットワークの名前または ID を取得します。
$ openstack network list
ブート可能なボリュームでインスタンスを作成します。
$ openstack server create --flavor <flavor> \ --volume myBootableVolume --network <network> \ --wait myInstanceFromVolume
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<flavor>を、ステップ 3 で取得したフレーバーの名前または ID に置き換えてください。 -
<network>を、ステップ 4 で取得したネットワークの名前または ID に置き換えてください。必要に応じて、--networkオプションを複数回使用して、インスタンスを複数のネットワークに接続することができます。
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