2.2. OVN コンポーザブルサービス

通常 Red Hat OpenStack Platform は、事前定義済みロールのノード(Controller ロール、Compute ロール、さまざまなストレージロール種別のノードなど)で構成されます。これらのデフォルトロールには、それぞれコアの heat テンプレートコレクションで定義されるサービスのセットが含まれます。

デフォルトの Red Hat OpenStack (RHOSP) デプロイメントでは、ML2/OVN コンポーザブルサービスはコントローラーノード上で実行されます。オプションとして、カスタムの Networker ロールを作成し、専用のネットワーカーノードで OVN コンポーザブルサービスを実行することができます。

OVN コンポーザブルサービス ovn-dbs は、ovn-dbs-bundle というコンテナーにデプロイされます。デフォルトのインストールでは、ovn-dbs は Controller ロールに含まれ、コントローラーノードで実行されます。サービスはコンポーザブルなので、Networker ロール等の別のロールに割り当てることができます。

OVN コンポーザブルサービスを別のロールに割り当てる場合には、サービスが Pacemaker サービスと同じノード上に共存し、OVN データベースコンテナーを制御するようにします。