15.3. 検証の実行

検証または検証グループを実行するには、openstack tripleo validator run コマンドを使用します。オプションの全リストを表示するには、openstack tripleo validator run --help コマンドを使用します。

手順

  1. stackrc ファイルを取得します。

    $ source ~/stackrc
  2. inventory.yaml という静的インベントリーファイルを作成して検証します。

    $ tripleo-ansible-inventory --static-yaml-inventory inventory.yaml
    $ openstack tripleo validator run  --group pre-introspection -i inventory.yaml
  3. openstack tripleo validator run コマンドを入力します。

    • 単一の検証を実行するには、--validation オプションで検証の名前を指定してコマンドを入力します。たとえば、各ノードのメモリー要件を確認するには、--validation check-ram を入力します。

      $ openstack tripleo validator run --validation check-ram

      オーバークラウドにデフォルトのプラン名 overcloud 以外の名前を使用する場合は、--plan オプションでプラン名を設定します。

      $ openstack tripleo validator run --validation check-ram --plan myovercloud

      複数の特定の検証を実行するには、実行する検証のコンマ区切りリストとともに --validation オプションを使用します。使用可能な検証のリストを表示する方法の詳細については、Listing validations を参照してください。

    • グループのすべての検証を実行するには、--group オプションを指定してコマンドを入力します。

      $ openstack tripleo validator run --group prep

      特定の検証からの詳細出力を表示するには、レポートからの特定検証の UUID を指定して openstack tripleo validator show run --full コマンドを実行します。

      $ openstack tripleo validator show run --full <UUID>