12.4. メモリー暗号化用のイメージの作成

オーバークラウドに AMD SEV コンピュートノードが含まれる場合、AMD SEV インスタンスイメージを作成することができます。クラウドユーザーはこのイメージを使用して、メモリーが暗号化されたインスタンスを起動することができます。

手順

  1. メモリー暗号化用の新規イメージの作成

    (overcloud)$ openstack image create ...  \
     --property hw_firmware_type=uefi amd-sev-image
    注記

    既存のイメージを使用する場合、イメージの hw_firmware_type 属性が uefi に設定されている必要があります。

  2. (オプション) イメージに属性 hw_mem_encryption=True を追加して、イメージで AMD SEV のメモリー暗号化を有効にします。

    (overcloud)$ openstack image set  \
     --property hw_mem_encryption=True amd-sev-image
    ヒント

    フレーバーでメモリー暗号化を有効にすることができます。詳細は、Creating a flavor for memory encryption を参照してください。

  3. オプション: コンピュートノード設定のマシン種別がまだ q35 に設定されていない場合には、そのように設定します。

    (overcloud)$ openstack image set  \
     --property hw_machine_type=q35 amd-sev-image
  4. オプション: SEV 対応ホストアグリゲートでメモリーが暗号化されたインスタンスをスケジュールするには、イメージの追加スペックに以下の特性を追加します。

    (overcloud)$ openstack image set  \
     --property trait:HW_CPU_X86_AMD_SEV=required amd-sev-image
    ヒント

    フレーバーでこの特性を指定することもできます。詳細は、Creating a flavor for memory encryption を参照してください。