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4.7.2. ファイル共有のマウント失敗のデバッグ

ファイル共有をマウントする際に問題が発生した場合は、以下の検証手順に従って、問題の根本的な原因を特定します。

手順

  1. ファイル共有のアクセス制御リストを確認し、クライアントに対応するルールが正しく適用され、正常に適用されていることを確認します。

    $ manila access-list share-01

    成功したルールでは、state 属性は active に等しくなります。

  2. 共有種別パラメーターが driver_handles_share_servers=False に設定されている場合には、エクスポート場所からホスト名または IP アドレスをコピーし、これに ping して NAS サーバーへの接続を確認します。

    # ping -c 1 172.17.5.13
    PING 172.17.5.13 (172.17.5.13) 56(84) bytes of data.
    64 bytes from 172.17.5.13: icmp_seq=1 ttl=64 time=0.048 ms--- 172.17.5.13 ping statistics ---
    1 packets transmitted, 1 received, 0% packet loss, time 0ms
    rtt min/avg/max/mdev = 7.851/7.851/7.851/0.000 ms
    If using the NFS protocol, you may verify that the NFS server is ready to respond to NFS rpcs on the proper port:
    # rpcinfo -T tcp -a 172.17.5.13.8.1 100003 4
    program 100003 version 4 ready and waiting
    注記

    IP アドレスは汎用アドレスフォーマット (uaddr) で書かれているので、NFS サービスのポート 2049 を表すのに 2 つのオクテット (8.1) が追加されています。

これらの検証手順が失敗した場合は、ネットワーク接続に問題があるか、共有ファイルシステムのバックエンドストレージが失敗している可能性があります。ログを収集し、Red Hat サポートにお問い合わせください。