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3.3.2. コンポーネントの設定

アカウント、コンテナー、およびオブジェクトストレージサーバーを設定します。

手順

  1. パッケージをインストールします。

    # yum install openstack-swift-account openstack-swift-container \
      openstack-swift-object
  2. /etc/swift/account-server.conf ファイルを編集し、以下の操作を完了します。

    1. [DEFAULT] セクションで、バインド IP アドレス、バインドポート、ユーザー、設定ディレクトリー、およびマウントポイントディレクトリーを設定します。

      [DEFAULT]
      ...
      bind_ip = MANAGEMENT_INTERFACE_IP_ADDRESS
      bind_port = 6202
      user = swift
      swift_dir = /etc/swift
      devices = /srv/node
      mount_check = True

      MANAGEMENT_INTERFACE_IP_ADDRESS は、ストレージノード上の管理ネットワークの IP アドレスに置き換えます。

    2. [pipeline:main] セクションで、healthcheck および recon モジュールを有効にします。

      [pipeline:main]
      pipeline = healthcheck recon account-server
    3. [filter:recon] セクションで、recon キャッシュディレクトリーを設定します。

      [filter:recon]
      use = egg:swift#recon
      ...
      recon_cache_path = /var/cache/swift
  3. アカウントサービスのデフォルトファイアウォールポートを開放します。

    # firewall-cmd --permanent --add-port=6202/tcp
  4. /etc/swift/container-server.conf ファイルを編集し、以下の操作を完了します。

    1. [DEFAULT] セクションで、バインド IP アドレス、バインドポート、ユーザー、設定ディレクトリー、およびマウントポイントディレクトリーを設定します。

      [DEFAULT]
      ...
      bind_ip = MANAGEMENT_INTERFACE_IP_ADDRESS
      bind_port = 6201
      user = swift
      swift_dir = /etc/swift
      devices = /srv/node
      mount_check = True

      MANAGEMENT_INTERFACE_IP_ADDRESS は、ストレージノード上の管理ネットワークの IP アドレスに置き換えます。

    2. [pipeline:main] セクションで、healthcheck および recon モジュールを有効にします。

      [pipeline:main]
      pipeline = healthcheck recon container-server
    3. [filter:recon] セクションで、recon キャッシュディレクトリーを設定します。

      [filter:recon]
      use = egg:swift#recon
      ...
      recon_cache_path = /var/cache/swift
  5. コンテナーサービスのデフォルトファイアウォールポートを開放します。

    # firewall-cmd --permanent --add-port=6201/tcp
  6. /etc/swift/object-server.conf ファイルを編集し、以下の操作を完了します。

    1. [DEFAULT] セクションで、バインド IP アドレス、バインドポート、ユーザー、設定ディレクトリー、およびマウントポイントディレクトリーを設定します。

      [DEFAULT]
      ...
      bind_ip = MANAGEMENT_INTERFACE_IP_ADDRESS
      bind_port = 6200
      user = swift
      swift_dir = /etc/swift
      devices = /srv/node
      mount_check = True

      MANAGEMENT_INTERFACE_IP_ADDRESS は、ストレージノード上の管理ネットワークの IP アドレスに置き換えます。

    2. [pipeline:main] セクションで、healthcheck および recon モジュールを有効にします。

      [pipeline:main]
      pipeline = healthcheck recon object-server
    3. [filter:recon] セクションで、recon_cache_path および recon_lock_path ディレクトリーを設定します。

      [filter:recon]
      use = egg:swift#recon
      ...
      recon_cache_path = /var/cache/swift
      recon_lock_path = /var/lock
  7. オブジェクトサービスのデフォルトファイアウォールポートを開放します。

    # firewall-cmd --permanent --add-port=6200/tcp
  8. マウントポイントディレクトリー構造の所有権を正しく設定します。

    # chown -R swift:swift /srv/node
  9. recon ディレクトリーを作成し、その所有権を適切に設定します。

    # mkdir -p /var/cache/swift
    # chown -R root:swift /var/cache/swift
    # chmod -R 775 /var/cache/swift