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2.3.13. バックエンド間でのボリュームの移動

ボリュームをあるストレージバックエンドから別のストレージバックエンドに移動する理由には、以下のような理由があります。

  • サポートされなくなったストレージシステムの使用を停止するため。
  • ボリュームのストレージクラスまたは階層を変更するため。
  • ボリュームのアベイラビリティーゾーンを変更するため。

Block Storage サービス (cinder) を使用すると、以下の方法でバックエンド間でボリュームを移動することができます。

  • 種別の変更: デフォルトのポリシーにより、ボリュームの所有者と管理者はボリューム種別を変更することができます。種別変更の操作は、バックエンド間でボリュームを移動する最も一般的な方法です。
  • 移行: デフォルトのポリシーでは、管理者のみがボリュームを移行することができます。ボリュームの移行は特定のユースケース用に制限されます。これは、移行に制約があるため、またデプロイメントの動作について明確に理解する必要があるためです。詳細は、ボリュームの移行を参照してください。

制約

Red Hat は、同一または異なるアベイラビリティーゾーン (AZ) にあるバックエンド間のボリュームの移動をサポートしますが、以下の制約があります。

  • 移行するボリュームは、利用可能な状態または使用中の状態のいずれかでなければなりません。
  • 使用中のボリュームのサポートはドライバーに依存します。
  • ボリュームにはスナップショットを含めることができません。
  • ボリュームは、グループまたは整合性グループに所属させることはできません。