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2.3.15. 使用中のボリュームの移動

使用中のボリュームを移動する場合、最適化のオプションまたはアシスト付きのオプションはありません。使用中のボリュームを移行する場合には、Compute サービス (nova) がハイパーバイザーを使用して、移行元バックエンドのボリュームから移行先バックエンドのボリュームにデータを転送する必要があります。これには、ボリュームが使用されているインスタンスを実行するハイパーバイザーとの連携が必要です。

Block Storage サービス (cinder) と Compute サービスは、連携してこの操作を実施します。データがコンピュートノードを介してあるボリュームから別のボリュームにコピーされるため、Compute サービスがほとんどの作業を管理します。

重要

使用中のボリュームを移動する前に、十分な帯域幅を確保してください。この操作にかかる時間は、ボリュームのサイズと直接比例するため、操作はアシスト付き移行よりも遅くなります。

制約

  • 使用中のマルチ接続ボリュームは、複数の nova インスタンスに接続している間は移動できません。
  • ターゲットバックエンドのストレージプロトコルを iSCSI、ファイバーチャネル (FC)、または RBD に制限する、非ブロックデバイスはサポートされません。