Menu Close

第17章 Red Hat OpenStack Platform でのエンドポイントのセキュリティー保護

OpenStack クラウドと連携するプロセスは、API エンドポイントをクエリーすることで開始します。パブリックおよびプライベートのエンドポイントにはさまざまな課題がありますが、危険にさらされた場合に重大なリスクが生じる可能性のある価値の高いアセットがあります。

本章では、パブリックおよびプライベート向け API エンドポイント両方のセキュリティーを強化することを推奨しています。

17.1. 内部 API 通信

OpenStack は、パブリック向け内部管理エンドポイントとプライベート API エンドポイントの両方を提供します。デフォルトでは、OpenStack コンポーネントはパブリック向けに定義されたエンドポイントを使用します。適切なセキュリティードメイン内の API エンドポイントを使用するようにこれらのコンポーネントを設定することが推奨されます。内部管理エンドポイントにより keystone へのアクセスをさらに昇格できるため、これをさらに分離することが望ましい場合があります。

サービスは、OpenStack サービスカタログに基づいてそれぞれの API エンドポイントを選択します。これらのサービスは、一覧表示されるパブリックまたは内部 API エンドポイントの値に準拠していない可能性があります。これにより、内部管理トラフィックが外部 API エンドポイントにルーティングされる可能性があります。