第11章 Image Storage (glance) パラメーター

パラメーター説明

CephClusterName

Ceph クラスター名。デフォルト値は ceph です。

GlanceApiOptVolumes

マウントされるオプションのボリュームの一覧

GlanceBackend

使用するバックエンドの省略名。swiftrbdfile のいずれかにする必要があります。デフォルト値は swift です。

GlanceBackendID

デフォルトのバックエンドの識別子。デフォルト値は default_backend です。

GlanceCacheEnabled

OpenStack Image Storage (glance) のイメージキャッシュを有効にします。デフォルト値は False です。

GlanceDiskFormats

Glance で許可されるディスク形式の一覧。未設定のままにすると、すべての形式が許可されます。

GlanceEnabledImportMethods

有効なイメージのインポートメソッドの一覧。この一覧内での有効な値は glance-directweb-download です。デフォルト値は web-download です。

GlanceIgnoreUserRoles

イメージメタデータのプロパティーを挿入する際に無視されるユーザーロールの一覧。デフォルト値は admin です。

GlanceImageCacheDir

イメージのキャッシュが使用するベースディレクトリー。デフォルト値は /var/lib/glance/image-cache です。

GlanceImageCacheMaxSize

キャッシュサイズの上限 (バイト単位)。これを超えると、cache-pruner がイメージのキャッシュをクリーンアップします。デフォルト値は 10737418240 です。

GlanceImageCacheStallTime

イメージがアクセスされないままキャッシュ内に留まることのできる時間 (秒単位)。デフォルト値は 86400 です。

GlanceImageConversionOutputFormat

イメージ変換プラグインの希望する出力フォーマット。デフォルト値は raw です。

GlanceImageImportPlugins

有効なイメージのインポートプラグインの一覧。この一覧内での有効な値は image_conversioninject_metadatano_op です。デフォルト値は ['no_op'] です。

GlanceImageMemberQuota

1 イメージあたりのイメージメンバーの最大数。マイナスの値を指定すると無制限に設定されます。デフォルト値は 128 です。

GlanceImagePrefetcherInterval

定期的なジョブ cache_images を実行する間隔 (秒単位)。デフォルト値は 300 です。

GlanceInjectMetadataProperties

イメージに挿入されるメタデータのプロパティー

GlanceLogFile

OpenStack Image (glance) のストレージからのメッセージのログ記録に使用するファイルのパス

GlanceMultistoreConfig

追加の glance バックエンドを設定する際の設定のディクショナリー。ハッシュキーはバックエンドの ID で、値はそのバックエンドに固有のパラメーター値のディクショナリーです。複数の rbd バックエンドを設定することが可能ですが、cinder、file、および swift バックエンドはそれぞれ 1 つに制限されます。例: # デフォルト glance ストアは rbd です。GlanceBackend: rbd GlanceStoreDescription: デフォルト rbd ストア # GlanceMultistoreConfig は 2 番目の rbd バックエンドおよび cinder # バックエンドを指定します。GlanceMultistoreConfig: rbd2_store: GlanceBackend: rbd GlanceStoreDescription: 2 番目の rbd ストア CephClusterName: ceph2 # オーバーライド CephClientUserName (このクラスターが別の # クライアント名を使用する場合)。CephClientUserName: client2 cinder_store: GlanceBackend: cinder GlanceStoreDescription: OpenStack Block Storage (cinder) ストア

GlanceNetappNfsEnabled

GlanceBackend: file を使用する場合は、Netapp がイメージストレージ用に NFS 共有をマウントします。デフォルト値は False です。

GlanceNfsEnabled

GlanceBackend: file を使用する場合は、イメージストレージ用に NFS 共有をマウントします。デフォルト値は False です。

GlanceNfsOptions

GlanceNfsEnabled が true の場合のイメージストレージの NFS マウントオプション。デフォルト値は _netdev,bg,intr,context=system_u:object_r:svirt_sandbox_file_t:s0 です。

GlanceNfsShare

GlanceNfsEnabled が true の場合にイメージストレージ用にマウントする NFS 共有

GlanceNodeStagingUri

イメージのインポート時に使用するステージングロケーションを指定する URI。デフォルト値は file:///var/lib/glance/staging です。

GlanceNotifierStrategy

OpenStack Image Storage (glance) の通知キューに使用するストラテジー。デフォルト値は noop です。

GlancePassword

Image Storage サービスおよびデータベースアカウントのパスワード

GlanceShowMultipleLocations

複数のイメージの保管場所を表示するかどうかを定義します (RBD または Netapp バックエンドでの Copy-on-Write のサポート)。セキュリティーリスクを伴う可能性があります。詳しくは、glance.conf を参照してください。デフォルト値は False です。

GlanceStagingNfsOptions

NFS イメージインポートのステージングの NFS マウントオプション。デフォルト値は _netdev,bg,intr,context=system_u:object_r:svirt_sandbox_file_t:s0 です。

GlanceStagingNfsShare

イメージインポートのステージングをマウントするための NFS 共有

GlanceStoreDescription

OpenStack Image Storage (glance) バックエンドのユーザー向け説明。デフォルト値は Default glance store backend. です。

GlanceWorkers

Image Storage サービスのワーカー数を設定します。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。0 の場合は、OpenStack の内部デフォルト値 (ノードにある CPU コア数) に設定されます。

MultipathdEnable

マルチパスデーモンを有効にするかどうかを定義します。デフォルト値は False です。

NetappShareLocation

Image Storage 用にマウントする Netapp 共有 (GlanceNetappNfsEnabled が true の場合)

NotificationDriver

通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は messagingv2 です。