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8.7. OVS-DPDK 用のフレーバーの作成とインスタンスのデプロイ

NFV を実装する Red Hat OpenStack Platform デプロイメント向けに OVS-DPDK を設定したら、以下の手順に従ってフレーバーを作成してインスタンスをデプロイすることができます。

  1. OVS-DPDK 用のアグリゲートグループを作成し、適切なホストを追加します。定義するフレーバーメタデータに一致するメタデータを定義します (例: dpdk=true)。

     # openstack aggregate create dpdk_group
     # openstack aggregate add host dpdk_group [compute-host]
     # openstack aggregate set --property dpdk=true dpdk_group
    注記

    CPU ピニングを設定したインスタンスと設定していないインスタンスを、同じコンピュートノードに配置することができます。詳しくは、『インスタンス 作成のための Compute サービスの設定』の「コンピュートノードでの CPU ピニングの設定 」を参照してください

  2. フレーバーを作成します。

    # openstack flavor create <flavor> --ram <MB> --disk <GB> --vcpus <#>
  3. フレーバーの属性を設定します。定義したメタデータ (dpdk=true) と DPDK アグリゲートで定義したメタデータが一致している点に注意してください。

    # openstack flavor set <flavor> --property dpdk=true --property hw:cpu_policy=dedicated --property hw:mem_page_size=1GB --property hw:emulator_threads_policy=isolate

    パフォーマンス向上のためのエミュレータースレッドポリシーについての詳しい情報は、「 エミュレータースレッドの設定」を参照してください。

  4. ネットワークを作成します。

    # openstack network create net1 --provider-physical-network tenant --provider-network-type vlan --provider-segment <VLAN-ID>
    # openstack subnet create subnet1 --network net1 --subnet-range 192.0.2.0/24 --dhcp
  5. オプション: OVS-DPDK と共にマルチキューを使用する場合、インスタンスの作成に使用するイメージで hw_vif_multiqueue_enabled 属性を設定します。

    # openstack image set --property hw_vif_multiqueue_enabled=true <image>
  6. インスタンスをデプロイします。

    # openstack server create --flavor <flavor> --image <glance image> --nic net-id=<network ID> <server_name>