6.3. MariaDB クラスターでのデータベースノードの整合性の確認
MariaDB Galera Cluster の特定のコントローラーノードに関する問題を調査するには、特定の wsrep データベース変数を確認してノードの整合性を確認します。
手順
以下のコマンドを実行します。その際、
<variable>を確認するwsrepデータベース変数に置き換えます。$ sudo podman exec galera-bundle-podman-0 sudo mysql -B --password="[MYSQL-HIERA-PASSWORD]" -e "SHOW GLOBAL STATUS LIKE <variable>;"
以下の表には、ノードの整合性を確認するのに使用できる wsrep データベース変数をまとめています。
表6.2 ノードの整合性を確認するためのデータベース変数
| 変数 | 概要 | 説明 |
|---|---|---|
|
| ノードがクエリーを受け入れる能力 |
ノードがクラスターから Write Set を受け入れることができるかどうかを示します。その場合には、 |
|
| ノードのネットワーク接続性 |
ノードがネットワーク上の他のノードに接続できるかどうかを示します。その場合には、 |
|
| ノードの状態 |
ノードの状態の概要を示します。ノードがクラスターに書き込み可能であれば、
ノードが稼働していないコンポーネントの一部の場合には、 |
-
ノードがクラスター内のノードのサブセットにしか接続されている場合でも、
wsrep_connectedの値はONになります。たとえば、クラスターのパーティションの場合には、そのノードは、クラスターに書き込みができないコンポーネントの一部となっている可能性があります。クラスターの整合性の確認に関する詳細は、「MariaDB クラスターの整合性の確認」 を参照してください。 -
wsrep_connected値がOFFの場合、ノードはどのクラスターコンポーネントにも接続されていません。