1.2. 高可用性ハードウェア割り当てのプランニング

ハードウェアの割り当てを計画する際には、デプロイメントで実行するノード数と、コンピュートノード上で実行する仮想マシン (vm) インスタンス数を考慮してください。

コントローラーノード
ストレージ以外のほとんどのサービスは、コントローラーノード上で実行される。すべてのサービスは 3 つのノードにわたって複製され、アクティブ/アクティブまたはアクティブ/パッシブのサービスとして設定される。高可用性 (HA) 環境には、最低でも 3 つのノードが必要である。
Red Hat Ceph Storage ノード
ストレージサービスはこれらのノード上で実行され、コンピュートノードに Red Hat Ceph Storage 領域プールを提供する。最低でも 3 つのノードが必要である。
コンピュートノード
仮想マシン (VM) インスタンスは、コンピュートノード上で実行される。能力の要件ならびに移行およびリブート操作に必要な数だけ、コンピュートノードをデプロイすることができる。仮想マシンがストレージノード、他のコンピュートノード上の仮想マシン、およびパブリックネットワークにアクセスできるようにするため、コンピュートノードをストレージネットワークおよびプロジェクトネットワークに接続する必要がある。
STONITH
高可用性オーバークラウドの Pacemaker クラスターの一部である各ノードには、STONITH デバイスを設定する必要があります。STONITH を使用しない高可用性オーバークラウドのデプロイはサポートの対象外です。STONITH および Pacemaker の詳細は、Fencing in a Red Hat High Availability Cluster および RHEL High Availability クラスターのサポートポリシー - フェンシング/STONITH の一般的な要件 を参照してください。