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18.4. コンピュートノードのアップグレード

すべてのコンピュートノードを OpenStackPlatform 16.1 にアップグレードします。

注記

デフォルトのスタック名 (overcloud) を使用していない場合は、--stack STACK NAME オプションでスタック名を設定します。STACK NAME は実際のスタック名に置き換えます。

手順

  1. stackrc ファイルを取得します。

    $ source ~/stackrc
  2. インスタンスを移行します。移行計画の詳細は、コンピュートノード間の仮想マシンインスタンスの移行 を参照してください。
  3. system_upgrade タグを指定してアップグレードコマンドを実行します。

    $ openstack overcloud upgrade run --stack STACK NAME --tags system_upgrade --limit overcloud-compute-0

    このコマンドにより、以下のアクションが行われます。

    • Leapp によるオペレーティングシステムのアップグレードを実施する。
    • Leapp によるアップグレードの一部としてリブートを実施する。
  4. タグを指定せずにアップグレードコマンドを実行します。

    $ openstack overcloud upgrade run --stack STACK NAME --limit overcloud-compute-0

    このコマンドにより、Red Hat OpenStack Platform のアップグレードが実施されます。

  5. 複数のコンピュートノードを並行してアップグレードするには、--limit オプションをアップグレードするノードのコンマ区切りリストに設定します。まず system_upgrade タスクを実行します。

    $ openstack overcloud upgrade run --stack STACK NAME --tags system_upgrade --limit overcloud-compute-0,overcloud-compute-1,overcloud-compute-2

    続いて、標準の OpenStack サービスのアップグレードを実施します。

    $ openstack overcloud upgrade run --stack STACK NAME  --limit overcloud-compute-0,overcloud-compute-1,overcloud-compute-2