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13.2. ceph-ansible リポジトリーの設定

director がオーバークラウドを Red Hat Ceph Storage 4 にアップグレードする前に、Red Hat OpenStack Platform 16.1 の検証フレームワークで ceph-ansible が適切にインストールされていることを確認します。フレームワークは、CephAnsibleRepo パラメーターを使用して、ceph-ansible が正しいリポジトリーからインストールされていることを確認します。openstack overcloud upgrade prepare コマンドの実行後に director はこのテストを無効にし、テストは Red Hat OpenStack Platform 16.1 オーバークラウドのアップグレード期間中は無効なままとなります。openstack overcloud upgrade converge コマンドの実行後に、director はこのテストを再度有効にします。ただし、この検証を準備するために、CephAnsibleRepo パラメーターを Red Hat Ceph Storage Tools 4 for RHEL 8 リポジトリーに設定する必要があります。

手順

  1. アンダークラウドに stack ユーザーとしてログインします。
  2. オーバークラウドの Ceph Storage 設定が含まれる環境ファイルを編集します。このファイルは、通常 ceph-config.yaml という名前で、templates ディレクトリーにあります。

    $ vi /home/stack/templates/ceph-config.yaml
  3. parameter_defaults セクションに CephAnsibleRepo パラメーターを追加します。

    parameter_defaults:
      ...
      CephAnsibleRepo: rhceph-4-tools-for-rhel-8-x86_64-rpms
      ...

    CephAnsibleRepo は、ceph-ansible が含まれるリポジトリーを設定します。検証フレームワークでは、このパラメーターを使用して、アンダークラウドに ceph-ansible がインストールされていることを確認します。

  4. ceph-config.yaml ファイルを保存します。