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6.8. アップグレード用の移行コンテナーの取得

アップグレードには、以前のバージョンの Red Hat OpenStack Platform および Red Hat Ceph Storage のコンテナーが必要です。これらのコンテナーは、Red Hat OpenStack Platform 16.1 への移行に役立ちます。

手順

  1. アンダークラウドホストに stack ユーザーとしてログインします。
  2. containers-prepare-parameter.yaml ファイルを編集します。
  3. 遷移コンテナーパラメーターを ContainerImagePrepare パラメーターに 設定します。デプロイメントの種別に応じて、以下のいずれかの方法でパラメーターを設定します。

    • director を使用してデプロイされた Red Hat Ceph Storage クラスターがデプロイメントで使用される場合は、以下のパラメーターを追加します。

      parameter_defaults:
        ContainerImagePrepare:
        - push_destination: true
          set:
            ...
            name_prefix_stein: openstack-
            name_suffix_stein: ''
            namespace_stein: registry.redhat.io/rhosp15-rhel8
            tag_stein: 15.0
            ceph3_namespace: registry.redhat.io/rhceph
            ceph3_tag: latest
            ceph3_image: rhceph-3-rhel7
            ...
      • *_stein パラメーターで定義する Red Hat OpenStack Platform 15 用のコンテナーイメージが、アップグレードプロセスでデータベースの移行に使用されます。
      • ceph3_* パラメーターは、オーバークラウドが使用する現在の Red Hat Ceph Storage コンテナーイメージを定義します。Red Hat Ceph Storage 3 から 4 への移行には、オーバークラウドに ceph3_* および ceph_* 両方のパラメーターが必要です。
      • コンテナーイメージのストレージに Red Hat Satellite Server を使用している場合は、名前空間をご自分の Red Hat Satellite Server 上のイメージの場所に設定します。
    • 外部の Ceph Storage クラスターがデプロイメントで使用される場合は、以下のパラメーターを追加します。

      parameter_defaults:
        ContainerImagePrepare:
        - push_destination: true
          set:
            ...
            name_prefix_stein: openstack-
            name_suffix_stein: ''
            namespace_stein: registry.redhat.io/rhosp15-rhel8
            tag_stein: 15.0
            ceph_namespace: registry.redhat.io/rhceph
            ceph_tag: latest
            ceph_image: rhceph-4-rhel8
            ...
      • *_stein パラメーターで定義する Red Hat OpenStack Platform 15 用のコンテナーイメージが、アップグレードプロセスでデータベースの移行に使用されます。
      • ceph_* パラメーターは、オーバークラウドが使用する現在の Red Hat Ceph Storage 4 コンテナーイメージを定義します。
      • コンテナーイメージのストレージに Red Hat Satellite Server を使用している場合は、名前空間をご自分の Red Hat Satellite Server 上のイメージの場所に設定します。
  4. neutron_driver パラメーターを openvswitch に変更します。

    parameter_defaults:
      ContainerImagePrepare:
      - push_destination: true
        set:
          ...
          neutron_driver: openvswitch
          ...

    アップグレードプロセスの全期間中、Open vSwitch との互換性が維持されます。Red Hat OpenStack Platform 16.1 へのアップグレードが完了したら、オーバークラウドを Open vSwitch から Open Virtual Network (OVN) に移行します。

  5. containers-prepare-parameter.yaml ファイルを保存します。