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4.5. 次世代電源管理ドライバーへの移行

Red Hat OpenStack Platform では ハードウェアタイプ とも呼ばれる次世代ドライバーが使用され、従来のドライバーがこれに置き換えられています。

従来のドライバーとそれと等価な次世代ハードウェアタイプの対比を、以下の表に示します。

従来のドライバー新しいハードウェアタイプ

pxe_ipmitool

ipmi

pxe_drac

idrac

pxe_ilo

ilo

pxe_irmc

irmc

VBMC (pxe_ipmitool)

ipmi

fake_pxe

fake-hardware

OpenStack Platform 15 では、これらの従来ドライバーは削除され、使用できなくなっています。OpenStack Platform 15 に アップグレードする前に ハードウェアタイプに変更する必要があります。

手順

  1. 有効なハードウェアタイプの最新の一覧を確認します。

    $ source ~/stackrc
    $ openstack baremetal driver list --type dynamic
  2. 有効ではないハードウェアタイプのドライバーを使用する場合には、undercloud.conf ファイルの enabled_hardware_types パラメーターを使用してそのドライバーを有効にします。

    enabled_hardware_types = ipmi,redfish,idrac
  3. ファイルを保存し、アンダークラウドをリフレッシュします。

    $ openstack undercloud install
  4. 以下のコマンドを実行します。OLDDRIVER および NEWDRIVER 変数を、実際の電源管理タイプに置き換えてください。

    $ source ~/stackrc
    $ OLDDRIVER="pxe_ipmitool"
    $ NEWDRIVER="ipmi"
    $ for NODE in $(openstack baremetal node list --driver $OLDDRIVER -c UUID -f value) ; do openstack baremetal node set $NODE --driver $NEWDRIVER; done