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3.10. イメージ準備エントリーの階層化

ContainerImagePrepare パラメーターの値は YAML リストです。したがって、複数のエントリーを指定することができます。

以下の例で、2 つのエントリーを指定するケースを説明します。この場合、director は全イメージの最新バージョンを使用しますが、nova-api イメージについては 16.1.1-hotfix とタグ付けされたバージョンを使用します。

parameter_defaults:
  ContainerImagePrepare:
  - tag_from_label: "{version}-{release}"
    push_destination: true
    excludes:
    - nova-api
    set:
      namespace: registry.redhat.io/rhosp-rhel8
      name_prefix: openstack-
      name_suffix: ''
      tag:16.1
  - push_destination: true
    includes:
    - nova-api
    set:
      namespace: registry.redhat.io/rhosp-rhel8
      tag: 16.1.1-hotfix

includes および excludes のパラメーターでは、各エントリーのイメージの絞り込みをコントロールするのに正規表現が使用されます。includes 設定と一致するイメージが、excludes と一致するイメージに優先します。一致するとみなされるためには、イメージ名 include または excludes の正規表現の値と一致する必要があります。

Block Storage(cinder)ドライバーにプラグインとして知られるベンダー提供の cinder-volume イメージが必要な場合は、同様の手法が使用されます。Block Storage ドライバーにプラグインが必要な場合は、『オーバークラウドの高度 なカスタマイズ』 の「 ベンダープラグインのデプロイ 」を参照してください。