46.7. l2gw list

指定のテナントに属する l2gateway をリスト表示します。

使用方法

openstack l2gw list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}] [-c COLUMN]
                           [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                           [--noindent] [--max-width <integer>] [--fit-width]
                           [--print-empty] [--sort-column SORT_COLUMN]
                           [--project <project>]
                           [--project-domain <project-domain>]

表46.28 その他の引数 (オプション):

概要

-h、--help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--project <project>

所有者のプロジェクト (名前または ID)

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

表46.29 出力形式の設定

概要

-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表46.30 CSV 書式設定

概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表46.31 JSON 書式設定

概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表46.32 表の書式設定

概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。