1.4. バックアップ用の Open vSwitch (OVS) インターフェイスの設定

お使いの環境で Open vSwitch (OVS) ブリッジを使用する場合は、アンダークラウドまたはコントロールプレーンノードをバックアップする前に OVS インターフェイスを手動で設定する必要があります。復元プロセスでは、この情報を使用してネットワークインターフェイスを復元します。

手順

  • /etc/rear/local.conf ファイルに、以下の形式で NETWORKING_PREPARATION_COMMANDS パラメーターを追加します。

    NETWORKING_PREPARATION_COMMANDS=('<command_1>' '<command_2>' ...')

    <command_1> および <command_2> を、ネットワークインターフェイス名または IP アドレスを設定するコマンドに置き換えます。たとえば、ip link add br-ctlplane type bridge コマンドを追加してコントロールプレーンのブリッジ名を設定するか、ip link set eth0 up コマンドを追加してインターフェイスの名前を設定できます。ネットワーク設定に基づいて、パラメーターにさらにコマンドを追加します。