8.4. Ceph Dashboard へのアクセス
Ceph Dashboard が正常に実行されていることを確認するには、以下の検証手順を実施してアクセスし、Ceph クラスターから表示されるデータが正しいことを確認します。
手順
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アンダークラウドノードに
stackユーザーとしてログインします。 Dashboard の管理ログイン認証情報を取得します。
[stack@undercloud ~]$ grep dashboard_admin_password /var/lib/mistral/overcloud/ceph-ansible/group_vars/all.yml
Ceph Dashboard にアクセスするための仮想 IP アドレスを取得します。
[stack@undercloud-0 ~]$ grep dashboard_frontend /var/lib/mistral/overcloud/ceph-ansible/group_vars/mgrs.yml
Web ブラウザーを使用してフロントエンドの仮想 IP をポイントし、Dashboard にアクセスします。director はプロビジョニングネットワーク上で Dashboard を設定して公開するので、手順 2 で取得した仮想 IP を使用して、TCP ポート 8444 の Dashboard に直接アクセスできます。以下の条件を満たしていることを確認します。
- Web クライアントホストは、プロビジョニングネットワークに接続されたレイヤー 2 です。
プロビジョニングネットワークは適切にルーティングまたはプロキシーされ、Web クライアントホストからアクセスできます。これらの条件が満たされていない場合は、SSH トンネルを開いて、オーバークラウド上の Dashboard の仮想 IP に到達することができます。
client_host$ ssh -L 8444:<dashboard vip>:8444 stack@<your undercloud>
<dashboard vip> を手順 3 で取得したコントロールプレーンの仮想 IP の IP アドレスに置き換えます。
Web ブラウザーを http://localhost:8444 にポイントして Dashboard にアクセスします。
ceph-ansibleが作成するデフォルトのユーザーは管理ユーザーです。/var/lib/mistral/overcloud/ceph-ansible/group_vars/all.ymlでパスワードを取得できます。- 結果
- Ceph Dashboard にアクセスできます。
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Dashboard に表示される数字およびグラフには、CLI コマンドの
ceph -sが返すのと同じクラスターステータスが反映されます。
Red Hat Ceph Storage Dashboard に関する詳細は、『Red Hat Ceph Storage Dashboard Guide』を参照してください。