第5章 Telemetry サービスを使用した容量のメータリング

OpenStack Telemetry サービスは、請求、課金、およびショーバックの目的に使用できる使用状況のメトリックを提供します。このようなメトリックデータは、サードパーティーアプリケーションでクラスターの容量を計画するためにも使用でき、OpenStack heat を使用した仮想インスタンスの自動スケーリングに活用することもできます。詳細は、「 Auto Scaling for Instances 」を参照してください。

モニタリングおよびアラーム用に、ceilometer と gnocchi の組み合わせを使用することができます。この構成は小規模のクラスターでサポートされ、既知の制限が存在します。リアルタイムモニタリング用に、Red Hat OpenStack Platform にはメトリックデータを提供するエージェントが同梱されており、このデータを別のモニタリングインフラストラクチャーおよびアプリケーションで処理することができます。詳細は、「 監視ツールの設定 」を参照してください。

5.1. 計測値の表示

特定のリソースの測定をすべて表示するには、以下のコマンドを使用します。

# openstack metric measures show --resource-id UUID METER_NAME

タイムスタンプの範囲内における特定のリソースの測定のみを表示するには以下のコマンドを使用します。

# openstack metric measures show --aggregation mean --start START_TIME --end STOP_TIME --resource-id UUID METER_NAME

START_TIME および END_TIME の形式は iso-dateThh:mm:ss です。