4.4.4. ホストアグリゲートの更新

  1. Dashboard に管理ユーザーとしてログインして 管理 > システム > ホストアグリゲート を選択します。ホストアグリゲート のセクションに現在定義済みのアグリゲートがすべてリストされます。
  2. インスタンスの 名前 または アベイラビリティーゾーン を更新するには、以下の手順で行います。

    • アグリゲートの ホストアグリゲートの編集 ボタンをクリックします。
    • 名前 または アベイラビリティーゾーン のフィールドを更新して、保存 をクリックします。
  3. インスタンスの 割り当て済みのホスト を更新するには、以下の手順で行います。

    • アクション の下にあるアグリゲートの矢印アイコンをクリックします。
    • ホストの管理 をクリックします。
    • 「+」または「-」のアイコンをクリックしてホストの割り当てを変更します。
    • 終了したら、保存 をクリックします。
  4. インスタンスの メタデータ を更新するには、以下の手順で行います。

    • アクション の下にあるアグリゲートの矢印アイコンをクリックします。
    • メタデータの更新 ボタンをクリックします。現在の値はすべて右側の 選択済みのメタデータ の下に一覧表示されます。
    • 利用可能なメタデータその他 のフィールドをクリックして、追加するキーを指定します。事前に定義したキー (表4.6「ホストアグリゲートのメタデータ」を参照) を使用するか、独自のキーを追加します (このキーと全く同じキーがインスタンスのフレーバーに設定されている場合にのみ有効となります)。
    • 「+」ボタンをクリックします。選択済みのメタデータ の下に新しいキーが表示されるようになりました。

      注記

      キーを削除するには、「-」のアイコンをクリックします。

    • 保存 をクリックします。

      表4.6 ホストアグリゲートのメタデータ

      キー説明

      filter_tenant_id

      指定した場合には、アグリゲートはこのテナント (プロジェクト) のみをホストします。これは、Compute のスケジューラーに設定されている AggregateMultiTenancyIsolation フィルターによって異なります。