4.7.2. OpenStack Image サービスへのレスキューイメージの追加

対象のイメージの UUID を変更したら、以下のコマンドを実行して、生成されたレスキューイメージを OpenStack Image サービスに追加します。

  1. Image サービスにレスキューイメージを追加します。

    # glance image-create --name IMAGE_NAME --disk-format qcow2 \
      --container-format bare --is-public True --file IMAGE_PATH

    IMAGE_NAME は、イメージの名前に、IMAGE_PATH はイメージの場所に置き換えます。

  2. image-list コマンドを使用して、インスタンスをレスキューモードで起動するのに必要な IMAGE_ID を取得します。

    # glance image-list

OpenStack Dashboard を使用してイメージをアップロードすることも可能です。「イメージのアップロード」を参照してください。