Red Hat Training
A Red Hat training course is available for Red Hat OpenStack Platform
第4章 詳細情報
以下の表には、本ガイドに記載したコンポーネントの参考情報をまとめています。
Red Hat OpenStack Platform の他のガイドについては、「Product Documentation for Red Hat OpenStack Platform 13」を参照してください。
コンポーネント | 参考情報 |
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Red Hat Enterprise Linux | Red Hat OpenStack Platform は、最新バージョンの Red Hat Enterprise Linux 7 でサポートされています。Red Hat Enterprise Linux のインストールに関する情報は、Red Hat Enterprise Linux 7 の製品ドキュメント で対応するインストールガイドを参照してください。 |
Red Hat OpenStack Platform | OpenStack のコンポーネントとそれらの依存関係をインストールするには、Red Hat OpenStack Platform director を使用します。director では、基本的な OpenStack アンダークラウド を使用して、最終的な オーバークラウド の OpenStack ノードのプロビジョニングと管理を行います。 アンダークラウドのインストールには、デプロイするオーバークラウドに必要な環境に加えて、追加のホストマシンが 1 台必要となる点に注意してください。詳しい手順は、『director のインストールと使用方法』を参照してください。 |
高可用性 | 追加の高可用性コンポーネント (例: HAProxy) の設定については、『高可用性デプロイメントと使用方法』を参照してください。 ライブマイグレーションの設定に関する情報は、『インスタンス&イメージガイド』の「コンピュートノード間の仮想マシンインスタンスの移行」を参照してください。 |
Octavia | OpenStack Load-balancing サービス (Octavia) は、Red Hat OpenStack Platform director のインストール環境で、Load Balancing-as-a-Service (LBaaS) バージョン 2 の実装を提供します。詳細は、『Using Octavia for Load Balancing-as-a-Service』を参照してください。 |
Pacemaker | Pacemaker は Red Hat Enterprise Linux にアドオンとして統合されています。高可用性用の Red Hat Enterprise Linux を設定するには、『High Availability アドオンの概要』を参照してください。 |