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7.3. OVS-DPDK の派生パラメーター

derive_params.yaml のワークフローは、ComputeNeutronOvsDpdk サービスを使用する、対応するロールに関連付けられた DPDK パラメーターを派生します。

ワークフローによって自動的に派生できる OVS-DPDK のパラメーターの一覧は以下のとおりです。

  • IsolCpusList
  • KernelArgs
  • NovaReservedHostMemory
  • NovaVcpuPinSet
  • OvsDpdkCoreList
  • OvsDpdkSocketMemory
  • OvsPmdCoreList

OvsDpdkMemoryChannels パラメーターは、イントロスペクションのメモリーバンクデータからは派生できません。これは、メモリースロット名の形式がハードウェア環境によって異なるためです。

大半の場合には、OvsDpdkMemoryChannels は 4 (デフォルト) です。ハードウェアのマニュアルを参照して 1 ソケットあたりのメモリーチャネル数を確認し、その値でデフォルト値をオーバーライドしてください。

設定の詳細については、「ワークフローを使用した DPDK パラメーターの算出」を参照してください。