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6.8. ノード数とフレーバーを定義する環境ファイルの作成

デフォルトでは、director は baremetal フレーバーを使用して 1 つのコントローラーノードとコンピュートノードを持つオーバークラウドをデプロイします。ただし、この設定は概念検証のためのデプロイメントにしか適しません。異なるノード数およびフレーバーを指定して、デフォルトの設定をオーバーライドすることができます。小規模な実稼働環境では、コントローラーノードとコンピュートノードを少なくとも 3 つにし、適切なリソース仕様でノードが作成されるように特定のフレーバーを割り当てる必要があります。以下の手順では、ノード数およびフレーバー割り当てを定義する環境ファイル node-info.yaml の作成方法を説明します。

  1. /home/stack/templates/ ディレクトリーに node-info.yaml ファイルを作成します。

    (undercloud) $ touch /home/stack/templates/node-info.yaml
  2. ファイルを編集し、必要なノード数およびフレーバーを設定します。以下の例では、3 つのコントローラーノード、コンピュートノード、および Ceph Storage ノードをデプロイします。

    parameter_defaults:
      OvercloudControllerFlavor: control
      OvercloudComputeFlavor: compute
      OvercloudCephStorageFlavor: ceph-storage
      ControllerCount: 3
      ComputeCount: 3
      CephStorageCount: 3

このファイルは、この後「オーバークラウド作成時の環境ファイルの追加」で使用します。